ビール職人の秘密と推理
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あらすじ
冬の一大イベントを控えたクラフトビールの町に、あろうことか禁酒法が?!大騒ぎのさなか、なんと殺人も発生して・・・・・・喉越し最高のビール・ミステリ!ビール・ミステリ第3弾!冬のイルミネーションイベントを控えた、ビールで有名なアメリカの小さな町レブンワース。ビール職人のわたしは、新作ビールを醸造しながら、宿泊施設オープンに向けた上階の改装に精を出していた。そんな中、市議会議員選挙の候補者が殺されているのが見つかる。彼はこのレブンワースで、なんと禁酒政策を推し進めようとしていた。ということは容疑者には事欠かないわけで……。おいしいビールと料理が満載のビール・ミステリ!(「BOOK」データベースより)
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評判
ビール職人の秘密と推理の評価:
7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク
ビール職人の秘密と推理の総合評価:
6.25/10点 レビュー 4件。
感想一覧
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ビールで有名なワシントン州レブンワースを舞台にした「ビール職人」シリーズの第3作。選挙戦中に候補者が殺される事件が起き、クラフト・ビール職人が本業の片手間に次々に挙げられる容疑者候補の中から真犯人を探す、フーダニット・ミステリーである。
冬のイベント時期を控えたレブンワースで行われる選挙に、なんと禁酒政策を掲げて出馬していた候補者が殺害された。禁酒政策が当然のことながら街中の人々から反感を買っていただけに、犯人の候補は数えきれず、次々と怪しい人物が名指しされた。ビール職人のスローンは容疑者の一人であるエイプリルに頼まれ、警察署長と連携して街中で聞き込みをすることになった。
本筋は犯人探しなのだが、それはまあ舞台設定状の必要性にとどまり、話のメインはスローンが勤めるマイクロブリューワリーの新商品開発とプチホテル化のための改装、さらにスローンの生い立ちにまつわる謎の勃発である。さまざまなクラフトビールの開発、美味しそうな料理のレシピが本作の最大の魅力で、謎解きは言ってみれば付け合わせと言える。また、シリーズものの常として、主要人物たちの人間ドラマにも力が注がれている。
ミステリーというより、クラフトビーズ好きのためのガイドとしてオススメする。