(短編集)

いつものBarで、失恋の謎解きを

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初版刊行(参考)
種別
短編集
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あらすじ

2021年05月19日 いつものBarで、失恋の謎解きを

31歳、独身の綾は過去の恋愛で、ことごとく理不尽なフラれ方をしていた。そんな綾が行きつけのバーでママのみひろ相手に過去の失恋話をしていたところ、大学教授を名乗る常連客の男に話しかけられ……。社会学や心理学を使って"失恋の真相“を解き明かす連作ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

いつものBarで、失恋の謎解きをの評価:

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No.2
(5pt)

平成と音楽と私

過去の失恋話をバーで聞いてもらい、常連客の男性がその真相を謎解くという話ですが、とても読みやすく一気に読んでしまいました。
失恋した理由を、ちょっとしたヒントから心理学や社会学の観点で謎解きするというのが面白かったです。
また、自分が主人公綾と同じぐらいの年代で平成を過ごしているので、当時の音楽や好きなアーティストを絡めながらの過去の振り返りも、懐かしく楽しく読めました。
平成は嫌な事件、事故、災害が多く、最後の章は読んでいて辛くなってしまいましたが、綾の失恋の謎が解明され、新たな展開が予感される爽やかなラストとなりよかったです。
いつものBarで、失恋の謎解きを Amazon書評・レビュー: いつものBarで、失恋の謎解きをより
4575244066
No.1
(5pt)

“いつものBar”という人生の居場所

著者のデビュー作『シャガクに訊け!』のように、探偵役が心理学や社外学の見地から謎を解く手法が面白い。

お互いの気持ちのすれ違いにより、失恋を重ねる主人公。行きつけのバーで数々の失恋話を聴いてもらうことにより、過去の記憶を新しく捉え直し、前へと走り出す。

飲食を楽しむのみならず、バーで会話を味わうことができる日を待ち遠しく思った。
いつものBarで、失恋の謎解きを Amazon書評・レビュー: いつものBarで、失恋の謎解きをより
4575244066

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