(短編集)
いつものBarで、失恋の謎解きを
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過去の失恋話をバーで聞いてもらい、常連客の男性がその真相を謎解くという話ですが、とても読みやすく一気に読んでしまいました。 失恋した理由を、ちょっとしたヒントから心理学や社会学の観点で謎解きするというのが面白かったです。 また、自分が主人公綾と同じぐらいの年代で平成を過ごしているので、当時の音楽や好きなアーティストを絡めながらの過去の振り返りも、懐かしく楽しく読めました。 平成は嫌な事件、事故、災害が多く、最後の章は読んでいて辛くなってしまいましたが、綾の失恋の謎が解明され、新たな展開が予感される爽やかなラストとなりよかったです。 | ||||
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著者のデビュー作『シャガクに訊け!』のように、探偵役が心理学や社外学の見地から謎を解く手法が面白い。 お互いの気持ちのすれ違いにより、失恋を重ねる主人公。行きつけのバーで数々の失恋話を聴いてもらうことにより、過去の記憶を新しく捉え直し、前へと走り出す。 飲食を楽しむのみならず、バーで会話を味わうことができる日を待ち遠しく思った。 | ||||
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