徳川家慶、推参: 若殿見聞録
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この連作シリーズレヴューは、 同じレヴューです! | ||||
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徳川の将軍の小説はたくさんありますが、家慶あたりは作品も少ない為、非常に助かります。内容は簡単に言うと普通でした。 | ||||
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24歳の将軍家の世嗣が、庶民の暮らしを見たいと市中に出かけ、その後起こった火付け強盗の犯人捜しに乗り出すが、城から出るのに四苦八苦。 お金を持ったこともないので、茶店での支払にも困る。蕎麦は美味しくないし、焼き魚も美味しくないが熱々なのが味の悪さをカバーしているとか、味が濃いと飯が進むとか、天麩羅は熱々で美味しいとか、何気ない描写にも、将軍家の跡取りなら、そう思うだろうね〜と楽しく読める。 畳屋の娘お加久は、側室に同名の名があるので…この先の展開が楽しみだ。 徳川12代将軍は、父親の治世が長かったので、「若様」でいる歳月が長かった!のも、 12代将軍は徳川家慶だったのも、御台所が有栖川宮織仁の第六皇女(女王)だということも、知らなかった。 実在の人物に架空の仕事をさせるには、周辺を史実できっちり埋めないと、小説という'を思いっきり楽しめないものだが、この作品は、そこがしっかりしている(ように感じる)。 だから、体躯や容貌の描写はない。もっとも身長は160'pなかったし、美男子でもなかったらしいので、推して知るべし。 容姿に触れなくても、人間をきちんと描けるのは、筆の力が高いゆえだろう。 | ||||
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