背中、押してやろうか?
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
背中、押してやろうか?の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読者を引き込もうとする狙いがあったのか、相次ぐ登場人物の死、いじめ、暴力等の過激な描写が連続するが、不快感だけが残った。 また、各登場人物、出来事の関連を読者に伝えることが不得手なようで、それによる疲労も感じた。 「このような時(2020年春)こそ読書を」と盛んに言われているが、本書を読むくらいなら他のことに時間を費やすべきであろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「学校」という子供だけで作りあげられてる独特な雰囲気を持ち合わせた世界で、事件は起こります。 事故なのか自殺なのかわからない同級生の死、親友の不登校、そして突然始まった「ぼく」へのいじめ。 不登校だった「繭子」と「ぼく」は手を組んで事件の真相を探る。最後に「背中、押してやろうか?」の意味に震えます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みやすい作品ではありましたが、全てが中途半端。何の感情も芽生えず終了 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
題名から、夢を追いかける友人が、あと一歩を踏み出せず悩んでいる背中を、主人公が後押しして応援するという友情物語りと想像した。 ところが全くそうではなかった。主人公の一平が、繭子という不思議なクラスメートに振り回されてしまうストーリーで、その理不尽さは何とも哀れである。そして繭子の芯の強さに驚く。いじめられればいじめられる程強くなっていく心。何故こんなにも耐えられるのか、そんな心の内もやはり哀れに見える。 ラストは、この本の表紙のように爽やかな、ほっこりとした男女を超えた素晴らしい友情が芽生えるという展開が待っていると期待していたのに、何ななんと一番怖かったぁ〰。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|