バンガローの事件
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昔図書館にあり読んでました。当時はハードカバーでした。今は単行本で 読めるのでまた他も機会があれば買いたいです。 | ||||
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半世紀以上も前に書かれ今も読み継がれるアメリカの元祖少女探偵ナンシー・ドルー・シリーズの3冊目です。本シリーズは老若男女万人向けの完訳版ではありますが、元々が児童向けの作品ですので全然難しくなくサスペンスも盛り沢山で誰もが短時間の内にスイスイと読めるでしょう。 ナンシーは親友へレンと湖でボート遊びを楽しんでいたが急な嵐に襲われ大ピンチに陥った所を偶然親切な少女ローラに助けられる。彼女は父母を事故で亡くした天涯孤独の身でこれから始まる後見人との初顔合わせに言い知れぬ不安を抱いていた。ナンシーは恩人ローラの身を心配しながら、父親のカーソン弁護士が今手掛けている銀行の有価証券横領事件の調査お手伝いを頼まれるのだった。 シリーズを読んでいるとナンシーが愛車の青いコンバーチブルを駆って犯人を追跡するシーンがよく出て来ますが、こんな時に自動車電話や携帯電話があればすぐに警察に連絡して先回りで捕まえられるのになあと歯がゆい思いになりますが、それは時代がうんと古いですから幾ら望んでも仕方の無い事ですね。ナンシーは自然災害や犯人に不意を突かれたりしてしばしばピンチに陥りますが、何時も救い出されるまで決して諦めずに「人事を尽して天命を待つ」の姿勢で出来る事を精一杯やって懸命にがんばる不屈の精神が立派で偉いですよね。今回も単純ですが盲点を突いて「まさか!」と思わせられる悪賢い犯人の企みにすっかり感心させられました。そして狡猾な悪党の上を行って事件の全貌と隠されたからくりを見破るナンシーの細部に渡っての名推理がお見事で、何よりも悲運の少女ローラに幸せをもたらす事ができたのが今回の事件の一番のお手柄でしたよね。 | ||||
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少女探偵ナンシー・ドルーが活躍する、シリーズ第3弾です。 今作では、これまで以上にアクション・シーンが盛りだくさんでした。しかし、どんな困難な状況もナンシーは、知恵と勇気で切り抜けてゆくのが痛快でした。テンポは前2作よりも速くなりましたが、相変わらず品位を失わない物語には好感を持ちました。(^^) 余談 今回の表紙では、ナンシーが右手の人差し指を口元にあてている絵が描かれています。 最初に見た時から何か違和感があったのですが、よく見ると折り曲げている指が4本あります。口元の指は、親指にしては長すぎますし、もしかしてナンシーの右手は6本指なんでしょうか!?(^^; くだらないことなのですが、とっても気になります。(笑) | ||||
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頭が良くて優しくて、勇気がある。 そんな少女探偵、ナンシー・ドルーのシリーズです。 ナンシーと友達がおぼれていたところを 助けてくれた少女・ローラ。 彼女は最近天涯孤独の身となり、 後見人にひきとられることになったという。 ところが、この後見人たちが不審な人物で。。。 ローラの後見人の事件と同時に、 ナンシーの父が追う銀行の横領事件も手伝うナンシー。 銀行の横領なんて大きな事件を手伝いつつも、 友達のことも忘れずフォローしています。 随所に見られるナンシーの気配りと勇気や、 ナンシーのお父様の、勇気ある行動を自然にできる強さに 心の背筋がのびるような気持ちになりました。 事件ももりだくさん、ナンシーの活躍ももりだくさんで 満喫できました。 | ||||
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