水の杜の人魚 霊媒探偵アーネスト
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昭島市在住の英国貴族・アーネスト・G・アルグライト伯爵(22)と、その相棒であり調布駅北口にあるハーフティーンバー風の喫茶店<リーベル>のマスター・竜童佐貴(25)が、今回も事件の依頼を受け捜査を開始します。向かった先は多摩川の近くにあるおんぼろアパートですが、話が進むにつれて、舞台は神奈川県にある化粧品会社社長のお屋敷に移ります。今回はミステリ、ファンタジー、警察小説がほどよくミックスされていて一気読み必至です。 ストーリーもさることながら、アーネストと佐貴の仲が、友情を越えた多少、恋愛感情を滲ませた男同士の危うい関係になりそうなところに、目が離せませんでした。男の私ですら読んでいてハラハラしてしまいました。ああ、このままBL路線になってしまうのかなと思うところ、絶妙な間で、脇役である小説家・沖名俊介(28)と刑事・連城柾(32)が、アーティと佐貴の間に入って、すんでのところでBL路線を回避します。まさに、手練の筆さばきです。 | ||||
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ファンタジーと、謎解きの 両方が楽しめる作品だと思います。 びっくりする程の、 物語終盤のどんでん返しこそ 有りませんが、親子の絆や、 登場人物の複雑な感情の動きなど、 そういった点では、 とても良い作品だと思います。 また、本作はシリーズ第4弾 という事なのですが、 タイガ文庫では、初めてという訳で、 本作の「水の杜の人魚」から読んでも、 楽しめる作品となっておりました。 読んで良かったと思います。 | ||||
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