偵察艇不時着!: 冒険の惑星1
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同作家の最近出版された『宇宙探偵マグナス・リドルフ 』が面白かったので、高校時代に購入して大切に保管してある本作(画像の表紙と同じ)を再読しました。初読当時、未だシリーズ全巻が訳出されておらず、新刊が出るのが待ち遠しかった思い出の作品。又、面白く読めるか不安でしたが・・・すごく面白い!。 舞台が地球から212光年離れた惑星チャイなので、科学的云々の違和感を感じないで読んでいける。そして、ヴァンスお得意の魅力ある、色彩感豊かな異文化が次々に登場する。登場する人物が、その様々な異文化を背景に、独特の考えに基づいて行動している一方、主人公である地球人アダム・リースの考えや行動を珍奇なものとして受け取るのが楽しい。 主人公のアダム・リースが、ヴァンスの作品にしては珍しく、性格に癖のない常識人。知識・知恵・運動能力に優れ、殺傷は好まない・・・というのもいい。紋章人のトラズ、ディルディル人のアナコを合わせた3人のサスペンスフルな珍道中。各巻、約250ページと短くて、ハッピーエンドを迎える第4巻まで一気に読んでしまいました。未読の方には是非、お勧めしたいシリーズです。 なお、表紙のイラスト(この画像のもの)は、ほとんど内容と関係ないと思います。私は好きですが・・・(笑)。 | ||||
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SFとしては王道ものの作品です。 いわゆるスペース・オペラもの。 傍らにはとてつもない美人がいるというわけです。 物語はそんな主人公…アダム・リースが ある種族に攻撃の憂き目を見、 チャイという惑星に不時着したことから始まります。 そこはまさに不可思議な習慣が入り乱れる場所。 人間として生きてきたリースが無論相容れられるわけがなく 一人を巻き添えに逃走します。 それからは奪われた偵察艇を奪還するために えんやこら、です。 もちろんでっかい活躍もあったり いつの間にかリースがお偉いさんになったり… とにかくチャイで大暴れしてくれます。 なにやらくさすぎだろ、とは思いますが 目をつぶってあげましょうね。 | ||||
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