腐蝕の王国
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女子行員に手をつけたエリート部長・藤山が左遷寸前の部下・西前を使い、後処理に当たらせる。以来二人は絶対的主従関係を保ち、行内でのし上がっていく。そして時代はバブル期へ。不義の子を密かに育てる西前だが… 。 | ||||
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この作品は2007年に初版が発行されているが、この時期にバブル崩壊を扱った大作は多くの作家がすでに出しているが、何故江上がこの時期にこのような作品を出したのか。あまりにも古い内容なのである意味驚いた。 要は古すぎる内容だ。 この作品のモデル銀行はありそうでなさそうである。 他のメガバンクは名前を変え登場するがこの東名富国銀行は三菱東京銀行でもUFJでも三井住友銀行でもない架空の銀行だった。 一般文学通算2294作品目の感想。2019/07/17 17:50 | ||||
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この作家の作品はすべて面白い。人間の心の内容をよく描写しています。 | ||||
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脱字や校正ミスが多く読み辛かった。 ストーリーはワクワクする内容で臨場感があった。 | ||||
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個人的には江上剛一番の作品ではないだろうか。 読んでいるうちにこの作品はどこかで読んだようなモデルではないかと思い、解説を見たら池井戸氏が指摘しているような銀行モデルでもありそうでないとも言っていることに納得した。 上司の浮気による隠し子の始末を命じられる西前だったが女を説得できず結局自分の子として育て上げる。 その長年の呪縛と頭取になったかつての上司藤山との戦いが始まる。 浮気相手の女南を聖母マリアに見立て物語を推進していく点など非常に興味深かった。 一般文学通算736作品目の感想。 2014/01/10 18:25 | ||||
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