(短編集)

残業税



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    初公開日(参考)2015年08月
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    残業税

    2015年08月18日 残業税

    中野税務署の残業税調査官・矢島顕央はコンビを組んでいる労働基準監督官・西川宗太郎から居酒屋「まさひろの蔵」の案件を持ちかけられた。正社員1人あたりの1ヵ月の残業は10時間に満たない。飲食業においてはたしかに少なすぎる…残業を過少に申告し、納めるべき残業税をごまかしているのか?会社にだまされひどい状況で働かされているに違いない従業員を救いたい西川と、課すべき税をきちんと課したい矢島は、満を持して立ち入り調査に出向くのだが―。(「BOOK」データベースより)




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    No.6:
    (4pt)

    題材が面白い

    残業をすればするほど税金を取られる世界になったら…といった物語。
    実際にこんな世界になったら、この物語のとおりになるのかな?だとしたら残業したくない私にとっては嬉しいけど(笑)
    残業税Amazon書評・レビュー:残業税より
    4334910459
    No.5:
    (5pt)

    近未来小説の趣

    タイトルからして、ビートたけし風に、
    「いっそのこと残業に税金なんてかけちゃったりしてさ」
    といった感じの、冗談半分のコメディ化と思っていました。
    実際に読んでみると、残業税が施行されている近未来を舞台にした小説、といった作りになっています。残業税について、きわわめて緊密に考え抜かれて、小説を成り立たせているのです。
    また、人物の描き方もリアルで(個人的には必ずしも好感は持てませんが)、読み終わると、「人間の物語を読んだ」という充足感が得られました。
    全部で5話あるのですが、主人公が窮地に陥る第5話が圧巻です。
    タイトルにまどわされることなく、読んで損のない本だと思います。
    残業税Amazon書評・レビュー:残業税より
    4334910459
    No.4:
    (2pt)

    出オチ感が大きい

    「残業税」という発想は面白いがそれだけ、という印象。ストーリーにこれといった意外性や面白みもなく、単調な話が続いていく…
    またこれは個人的な好き嫌いかもしれないが、主人公の男性が思春期かあるいは更年期かってくらい、おセンチだったり情緒不安定で気持ち悪い、話がつまらないことよりもむしろそっちの方が読んでて苦痛だった(笑)。
    残業税Amazon書評・レビュー:残業税より
    4334910459
    No.3:
    (5pt)

    残業税を実世界でも導入してほしい

    主人公は通称マルザの残業税調査官。
    残業税を払わない=脱税している、企業や従業員を取り締まります。
    ブラック企業の裏側や外国人実習生のカラクリなど
    今問題となってる事象を取り扱ってるためか
    非常に読みやすく、楽しくストーリー展開されます。
    残業税Amazon書評・レビュー:残業税より
    4334910459
    No.2:
    (4pt)

    残業観

    残業に関する認識を確認できる。
    「残業税」という残業に税を掛けるという斬新なアイデアで引き付けられた、
    使用者と労働者の両方に、課税する仕組みも良い。
    もう少し、国税と労基が協力したら、良くなると思う。
    残業税Amazon書評・レビュー:残業税より
    4334910459



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