リケジョ中辻涼の幽霊物件調査ファイル
- 超常現象 (33)
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屋根裏に隠された遺体が、昔好きだった女性をストーカーしていた男だと知って、不動産屋の大家が何十年もその遺体の防腐処理をしているところが目に浮かび、切なかった。その女性(節子)をずっと愛し続けていたからできた行為だと思う。屋根裏の遺体が、節子であるだろうと思わせておいて、違う人だったことは驚きだった。涼が、この中年男を愛するところも切なかった。愛してしまったから、節子にはかなわないと思う気持ちと嫉妬との間に悩むところなど、自分も涼くらいの年齢ならそう思うだろうなと思えた。それぞれの人間たちが、不器用ながら必死で生きて行っているということが感じられて、好感を持てた。決して派手はストーリーではないが、こういうしみじみとしたストーリーが減って行っている昨今、貴重だと思えた。 | ||||
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さっさと屋根裏調べれば終わり。引き延ばして引き延ばして引き延ばして、いい加減飽きてきて、 耐えながら最後までいくと、やっぱりな、という展開。最初からどこかに死体が隠れているのが見え見え。 見え見えなのになかなか調査しようとしない主人公に苛立つし、理系のセンスがないと感じるし、 ただただ薄く長く話を引き延ばしているだけに感じた。 | ||||
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