晩夏光

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種別
長編
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あらすじ

2018年07月12日 晩夏光 (ハルキ文庫)

香港。この地には、観光客を標的に窃盗する『スリ』、その盗品を売りさばく『露店』、出回った盗品を探し出し、持ち主から手数料を得る『回収』とそれぞれグループが存在し、そこには三者共存の掟があった。ある日、回収側の人間である劉巨明が、何者かによって殺害された。仲間であった新田悟は、巨明の妻からあるメモを渡された。メモには巨明の文字で「任家英に気を付けろ」と謎のメッセージが残されていた。そして新田は、香港の闇社会に渦巻く悲しみの深淵に巻き込まれていく─。(「BOOK」データベースより)

評判

晩夏光の評価:

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晩夏光の総合評価:

7.25/10点 レビュー 8件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.8
(1pt)

日本語が出鱈目

「白いワイシャツ」だの「大きく深呼吸」などという表現が出てきて呆れた。そもそもワイシャツはホワイト・シャツの短縮形なので「白いワイシャツ」では「馬から落馬」だし、深呼吸は「大きく」に決まっている。小さい深呼吸など、ないから、これも「馬から落馬」だ。
「エアバック」なども出てきた。「空気の背中」? 意味不明だ。「エアバッグ」だろう。
 中国人が「大丈夫」「当たり前」と言うのも、NGだろう。中国で「大丈夫」は「立派な男子」の意味だし、「当然」を江戸時代の日本人が「当前」と誤記して、それを「当たり前」と訓読みするようになった言葉だから、中国人が「当たり前」と言うはずがない。
晩夏光 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 晩夏光 (ハルキ文庫)より
4758441820
No.7
(1pt)

日本語が出鱈目

「白いワイシャツ」だの「大きく深呼吸」などという表現が出てきて呆れた。そもそもワイシャツはホワイト・シャツの短縮形なので「白いワイシャツ」では「馬から落馬」だし、深呼吸は「大きく」に決まっている。小さい深呼吸など、ないから、これも「馬から落馬」だ。
「エアバック」なども出てきた。「空気の背中」? 意味不明だ。「エアバッグ」だろう。
 中国人が「大丈夫」「当たり前」と言うのも、NGだろう。中国で「大丈夫」は「立派な男子」の意味だし、「当然」を江戸時代の日本人が「当前」と誤記して、それを「当たり前」と訓読みするようになった言葉だから、中国人が「当たり前」と言うはずがない。
晩夏光 Amazon書評・レビュー: 晩夏光より
4758412235
No.6
(4pt)

香港を舞台にしたハードボイルド  深い余韻を持って終わるストーリー

香港を舞台にしたハードボイルド小説で、珍しいと思い、興味を持った。香港へ行くこと自体は、日本に住む者にとってそれほど難しくはないが、想像できないような表と裏があることは、間違いない。それを垣間見たいと思った。
 ここで描かれた香港の裏社会が、どこまで現実に近いのかはわからないが、十分現実味がある。悲しい過去を背負った日本人新田悟は、陳小生の足(手下)として、観光客がスリに盗まれた物品を元の持ち主に返す仕事をしている。二人の関係は、微妙で、新田は自分を手下と考えるが、陳小生は「足」という言葉を使うことは許さない。彼は、新田を特別扱いしている。その理由はわからない。
 登場人物は、それぞれの組織の規律、それぞれの家庭の事情、そして各々が持つ業のようなものに支配されながら、必死で生きている。何人かの人が亡くなるが、その背後にある謎が解き明かされるときに、鍵となるのは、何故麗文が、玲玲の葬儀に出席しなかったかということである。そして、物語は深い余韻を持って終わる。
 角川春樹小説賞を受賞したことも購入した動機の一つである。賞を得た作品は、ある程度の完成度を保証されているから。
晩夏光 Amazon書評・レビュー: 晩夏光より
4758412235
No.5
(4pt)

香港を舞台にしたハードボイルド  深い余韻を持って終わるストーリー

香港を舞台にしたハードボイルド小説で、珍しいと思い、興味を持った。香港へ行くこと自体は、日本に住む者にとってそれほど難しくはないが、想像できないような表と裏があることは、間違いない。それを垣間見たいと思った。
 ここで描かれた香港の裏社会が、どこまで現実に近いのかはわからないが、十分現実味がある。悲しい過去を背負った日本人新田悟は、陳小生の足(手下)として、観光客がスリに盗まれた物品を元の持ち主に返す仕事をしている。二人の関係は、微妙で、新田は自分を手下と考えるが、陳小生は「足」という言葉を使うことは許さない。彼は、新田を特別扱いしている。その理由はわからない。
 登場人物は、それぞれの組織の規律、それぞれの家庭の事情、そして各々が持つ業のようなものに支配されながら、必死で生きている。何人かの人が亡くなるが、その背後にある謎が解き明かされるときに、鍵となるのは、何故麗文が、玲玲の葬儀に出席しなかったかということである。そして、物語は深い余韻を持って終わる。
 角川春樹小説賞を受賞したことも購入した動機の一つである。賞を得た作品は、ある程度の完成度を保証されているから。
晩夏光 (ハルキ文庫) Amazon書評・レビュー: 晩夏光 (ハルキ文庫)より
4758441820
No.4
(5pt)

結構好い

実は、枯野光を先に読んでしまった。順番を間違えたためか枯野光はもうひとつだった。ハードボイルド?はその世界?雰囲気にうまく入れるかどうかが大事だと思うのだが、この晩夏光ではそのモードに嵌れた。
 これを読んでから枯野光を読めば、その町にも馴染めたかも知れないと思うと残念だ。
 これから読む人には、晩夏光→枯野光をお勧めします。
 著者には、続編 シリーズものをお願いしたい。
晩夏光 Amazon書評・レビュー: 晩夏光より
4758412235

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