(短編集)

虹の向こう



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    初公開日(参考)2017年11月
    分類

    短編集

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    虹の向こう (双葉文庫)

    2020年10月14日 虹の向こう (双葉文庫)

    刑事からある女性のあとを尾けるよういわれた俺。 仕方なく引き受け、その女性の日常をたどることになったが、その女性が向かったのは警察署だった……。 日本推理作家協会賞の候補作「影」を含む短編4編を収録。 高い文章力と巧みな構成力で一気に読ませるミステリー作品集。 事件の裏のまたその奥にある真相とは。(「BOOK」データベースより)




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    No.3:
    (4pt)

    読みやすいミステリー

    ミステリーですが重くなくちょっとした推理物?といった感じでした。
    落ち着いた文章で読みやすいですが、逆に話の強弱があまりなくやや単調だったかも。

    個人的に「スターティング・オーバー」がよかったです。
    あと「空」は推理というより青春物、成長物語としてよかったです。
    次は長編作品も読んでみたいです。
    虹の向こうAmazon書評・レビュー:虹の向こうより
    4575240672
    No.2:
    (4pt)

    丁寧な描写が心地よい

    京都を舞台にというと、観光案内のような作品や京都テイスト推しのような作品もあるが、街並みがきちんと描かれていて今の「京都の街」が感じられる。
    短編集ということもあるのかもしれないが、雑な文章や展開がなく、丁寧で、読んでいて嫌な気持ちにならない作品というのは貴重だ。
    ミステリーと思って読まずに、結果に至る過程を楽しむとよい作品。女性にもおすすめ。
    虹の向こうAmazon書評・レビュー:虹の向こうより
    4575240672
    No.1:
    (4pt)

    シュアなバッティングのような作品集

    各50ページ程度で、日本推理作家協会賞短編部門候補作「影」を含む全4作品の短編集。内容紹介や本の帯にはミステリーとあり、作品によっては刑事も登場し事件も起きますが、そこまでミステリー色は感じないかなと思います。ただ、各話ともしっかりストーリーが出来ていて展開もロジカルで、何となく長岡弘樹氏のようなイメージを持ちました。

    頼まれて会社社長である友人の元彼女の調査をすることになる「虹」や、探偵が刑事から不可解な素行調査を受ける「影」はいずれも意外な話の広がりをみせ、ラストは苦みがあって楽しめます。話の雰囲気がガラリと変わる「空」は高校球児やマネージャーたちの甘酸っぱい青春物語です。退職した先輩刑事からの頼みごとに隠された意図が謎の「スターティング・オーバー」も爽やかな読後感です。
    虹の向こうAmazon書評・レビュー:虹の向こうより
    4575240672



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