土壇場



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

3.60pt ( 5max) / 5件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2004年05月
分類

長編小説

閲覧回数706回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

土壇場  (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

2004年05月28日 土壇場 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

サンフランシスコの教会で司祭が殺された。被害者はサビッチの部下デーンの双子の兄。調べを進めるうち、直前に懺悔に訪れていた黒いコートの男が浮上する。鍵を握るのは唯一の目撃者ニック。ホームレスでありながら知性と美貌を秘めた彼女は、自分の身元を調べないことを条件に捜査への協力を承諾する。そんな矢先、事件がハリウッドのTVドラマを模した連続殺人であることが発覚。謎が謎を呼ぶ展開にサビッチ、シャーロックらも捜査に加わるが―絶賛FBIシリーズ。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

土壇場の総合評価:7.20/10点レビュー 5件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(2pt)

見せ場を多くしているだけ

防御もせず手の内を明かして「お前はもう終わりだ」と敵の前で宣言するのって何の意味があるのだろう?
相手を逆上させるだけだとしか思えないのだが。 ―― 冒頭からそれでマイケル神父は殺される。
さらに場面は変わって、二コラ(ニック)がロスマン議員のところへ行って、送られてきた手紙の真相を問うシーンがあるが、情報提供してくれた人の名前を何のためらいもなく明かす――。
結果は別として、前述に続いてこのシーンで、一気に冷めてしまいました。
コールターの作品ではこのような傾向が往々にしてあります。
毎度、章の終わりに意味のないセリフやシーンを入れることも含めて、このシリーズとはどうも感性が合いません。
他のレビュアーも述べていますが、マイケル殺害とニックが狙われたことは何のつながりもないのに、それをひとつの物語にすることも、決していい構成だと私も思えませんでした。
全体的にごちゃごちゃしているだけで、軽くて浅い印象でした。
土壇場  (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:土壇場 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576040960
No.4:
(4pt)

もう少しだけ・・・(>_<)

シリーズ3冊目のこの作品を読んで改めてコールターの
虜になっちゃいました。今回はシャーロック&サビッチ夫婦が
脇役なので特に期待せず読み始めたのですが、やっぱり面白かったです。
脇役でも二人は良いコンビネーションで犯人を追い詰め
自白に追い込んだかと思えば、相変わらずラブラブの
イチャイチャで、尚且つ愛息子を自慢する親バカっぷりには
笑わされました。
勿論今回の主人公たち、デーンとニックもナイスコンビ!
熱烈に恋に落ちるのではなく、同じ時間を過ごしながら
徐々に惹かれあっていく感じがまたドキドキさせられました。
ただ!もう少しだけ二人のロマンス部分が濃ければ☆5つにしたのになぁ・・・。
スリーリー的には二つの事件が絡み合っていて、怪しい人物が大勢の中
「犯人こいつかよ!」と驚きました。今回も十分に楽しめる作品でした。
次のシリーズ作が待ち遠しいです♪♪
土壇場  (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:土壇場 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576040960
No.3:
(4pt)

デーンとニック

今回はシャーロック&サビッチのSSコンビが脇役にまわっています。
それでも今作の主人公デーン・カーバー捜査官と謎の浮浪者ニックが凄く魅力的なキャラでSSコンビのファンでも楽しめます。
今作の連続殺人事件は前2作に較べるとやや小粒な感があるけど、2つの事件を絡ませて読んでいるものを惹き込むのはさすがって感じです。
このシリーズも3作目に突入したわけですが、全米では8作目に突入しています。
日本では3作目に翻訳された今作も実は全米で発売されてる7作目なんですね。
やっぱりファンとして順番に読んでいきたいです。
土壇場  (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:土壇場 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576040960
No.2:
(3pt)

最後の最後までハラハラドキドキ

FBIシリーズの邦訳第三弾。
サビッチの部下のデーンが主人公で、最後まで二転三転する
サスペンスの面白さは相変わらずです。
ホームレスというのは宿なしでさえあれば、どんな教養のある
人物でもどんな美形でもなれるのだなと、変に納得してしまいました。
ただ、デーンの兄を殺した犯人と、ニックの抱えていた問題の
二つの要素があまり関連していないのが、サスペンスのプロットとして
どうかと思ったのも事実です。
第一作の「迷路」では全ての筋がピッタリ一本に繋がっていたので、
ストーリー的には「迷路」に一歩半及ばないかなという感じがしました。
土壇場  (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:土壇場 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576040960
No.1:
(5pt)

今年のいちおし

今回はFBI特捜班のサビッチの部下デーンと、命の危険を感じホームレスとして身を隠すニックが主役。舞台はハリウッド。脚本家・プロデューサー・政治家・引退した元警官など出演陣も様々。犯人の設定が意外な人物でサスペンスをしっかり楽しめる。相変わらずサビッチ&シャーロック夫婦のホットな関係も「ニヤリ」とさせてくれる。早くも次回作が待ち遠しい!!
土壇場  (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:土壇場 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)より
4576040960



その他、Amazon書評・レビューが 5件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク