追憶の猫



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初公開日(参考)2003年07月
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長編小説

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追憶の猫―探偵藤森涼子の事件簿 (ジョイ・ノベルス)

2003年07月01日 追憶の猫―探偵藤森涼子の事件簿 (ジョイ・ノベルス)

藤森涼子の勤める一宮探偵事務所では、所長の入院をきっかけに、所長代理の高見が経営方針の転換を図っていた。互いに意見の合わない涼子と高見は衝突を繰り返す。そんな折、涼子はある事件を通じて知りあった男と久しぶりに再会し、ふたりは親密になっていく。探偵をつづけるのか、別の道を歩むのか。悩む涼子のもとに、また調査の依頼がやってきて…。 (「BOOK」データベースより)




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追憶の猫の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

「連作」部分が非常に気になる

連作短編。1話1話の事件よりも、「連作」部分が非常に気になる作品集。とはいえ、1つ1つの事件そのものも、決して完成度が低かったり、おざなりだったりするわけではない。しかし、職場の経営方針のこと、結婚と仕事の折り合い・・・どうしても考えてしまうのは、印象に残るのは事件とは別の部分になってしまう。「探偵」という職業が、特殊であるのは勿論で、だからこその風当たりの強さはあるのだろうけれど、「女性だから○○」、「結婚相手には○○」、「お嫁さんには○○」なんて、有象無象の思惑や行為に、悩まされる人は多く、それが傍目には「幸せ」の放棄と写ることもあるからなお性質が悪いなんて事も考えてしまう。悲惨に見える、顔を背けたくなるような事件を通じ、妥協したくない、妥協できない女性がどんな人生を選択するのか、そんなことが気になって堪らない作品でした。
追憶の猫―探偵藤森涼子の事件簿 (ジョイ・ノベルス)Amazon書評・レビュー:追憶の猫―探偵藤森涼子の事件簿 (ジョイ・ノベルス)より
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