ダブル
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名無しの探偵11と12の間の企画もの。 ご夫婦共作でプロンジーニ の名無しの探偵とマラーのシャロン・マコーンが共演する。名無しの探偵シリーズを読んでいないと、面白味がわかないというマニアックな作品である。 私立探偵全国大会に出席した二人が、マコーンの元上司の転落死をきっかけに、様々な事件に巻き込まれていく。二人の視点で交互に探索行動が描かれるという趣向で、別々の事件を追う二人にやがて接点が生まれる展開である。 クライマックスがスリリングで、読むスピードに拍車はかかるものの、事件の結末がスッキリと一つに収斂せず、とっ散らかった感が否めない。名無しの探偵が、些細な出来事に拘り、事件を掘っていく動機が分かり難く、共演ありきの印象が強い。 根強いファン向けかな。 | ||||
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