誰かに見られてる



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初公開日(参考)2006年03月
分類

長編小説

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誰かに見られてる (文春文庫)

2006年03月10日 誰かに見られてる (文春文庫)

「代わりに最終審判を下した―あなたのつつましい僕より」。有罪となるべき極悪な被告たちが、金の力や脅しによって検事補クリスティンの担当する裁判から放免されると、決まって彼らは殺され、正義の味方気取りの犯人から手紙が届く。やがて魔の手はクリスティンにも迫る。2005年最優秀ロマンティック・サスペンス賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




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誰かに見られてるの総合評価:9.00/10点レビュー 4件。-ランク


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未読の方はご注意ください

No.4:
(4pt)

大丈夫かシカゴ署?と心配にも

カレン・ローズさんの作品はロマンスありサスペンスありでのめり込んでいく内容で読み応えがあっていいのです。3作読みましたが普段読んでる小説よりも登場人物が多いだけに途中で読み終えると、内容がわからなくなるので徹夜してでもイッキに読んだ方が良いです。3作ともハッピーエンドなので良いのですが、あんなにも大量に人が殺される小説もカレンさんの作品が初めてです。本当にあるシカゴ署の汚点になるのではと心配になるくらいです。星4つにしたのは登場人物の多さと大量に人が殺されているので1点マイナスにしました。
誰かに見られてる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:誰かに見られてる (文春文庫)より
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No.3:
(5pt)

これぞロマンティック・サスペンス!

大好きなロマンティック・サスペンスのジャンルで、久々に大いに満足できる作品でした。

「あなたのつつましい僕」が、検事補クリスティンの担当する裁判で有罪になるべきだった被告を殺害していきます。

クリスティンの私生活も見張られていて・・・

刑事エイブとともに事件を担当するシカゴ署のスタッフも魅力的でした。

脇役なのに、丁寧に描かれていて好感が持てます。

テレビレポーター、ギャングの話も絡んできて、読むのが止まりません。

エイブとクリスティンの過去も悲しく、二人が心を通わせた時には、泣けました。

エイブは本当に素晴らしい男性です!

それからエイブの家族が素晴らしい!

大家族で、特に両親と13歳の妹がいい味を出してます。

孤独なクリスティンが癒されるといいな、と思います。

犯人、私はなかなかわかりませんでした。疑った人は全てハズレでした。

後半、だんだんわかってきた時、これまた泣けました。

ありえない話でもないし、「正義」に関しては犯人に共感を覚えます。

ロマンスとしても、サスペンスとしても楽しめます!
誰かに見られてる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:誰かに見られてる (文春文庫)より
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No.2:
(4pt)

正義の味方は殺人犯…サスペンスとロマンスの両方を味わえる

罪を免れた悪人に対する激しい憎しみにかりたてられた

「正義の味方」が次々に起こす「天誅殺人」がなんとも言えず無気味です。

しかもこの犯人、殺人を犯すたびに主人公の女性検事補クリスティンの

「つつましいしもべ」と称して手紙を残し、彼女の私生活を

知りつくしていることをほのめかしているのです!

お互い心に傷を負ったレーガン刑事とクリスティンのロマンスもいいのですが

むしろサスペンスの要素が強く、一気に読んでしまいました。
誰かに見られてる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:誰かに見られてる (文春文庫)より
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No.1:
(5pt)

サスペンス味たっぷり

何気なく手にとって見たが、一気に引き込まれてしまった。

ロマンテック・サスペンスと銘打ってあるけれども、推理小説として正当に評価してよい作品だと思う。なによりも人物がそれぞれ非常によく描きこまれており、ロマンテック・サスペンスにありがちなロマンス中心、サスペンスはおまけ、犯人はステレオタイプという作品ではない。犯人の心の動きが作中説明されながら、小説が進行していくので、彼の心のうちを読んでいくことが出来、それゆえに最後に犯人の哀しみと主人公クリスティンの悲しみを共有できる。

「司法制度の限界」という非常に重いテーマが常に通奏低音として流れているが、同時にクリスティンと刑事レーガンの関係、レーガンの大家族の幸せな光景がよけいに心に染み入るものとなる。
誰かに見られてる (文春文庫)Amazon書評・レビュー:誰かに見られてる (文春文庫)より
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