暗闇に抱かれて
- ロマンティック・サスペンス (61)
- 精神科医 (98)
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「誰かにみられている」で初めてカレン・ローズを知り、はまりました。 純粋にサスペンスとして期待を裏切らない、しっかりしたストーリーです。 ほんと、最後は「まさか?!」とあっと驚く展開でした。 ヒロインは魅力も知性も備わったしっかりした女性。 そして惹かれ合うヒロイン&ヒーロー間のテンション/ロマンスも組み込まれて、十二分に楽しめます。 気をつけていただきたいのは、彼女の本を手に取るのは平日をさけるべし、という点。 ページを捲る手が止まりませんでした。 | ||||
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カレン・ローズといえば、テンポの速いスリリングなストーリー展開が特徴。 この作品も短い時間の中で、ヒロインが事件に巻き込まれていく様子が丁寧に描かれています。ロマンスの味つけのようなサスペンスではなく、 骨太のサスペンスでラストまでぐいぐい引っ張る力量はさすがです。 また、ロマンスのほうは、ヒーローのエイダン刑事が熱くまっすぐな男性で好印象。 ヒロインの精神科医テスと時にHOTでありながらも、落ち着いた大人の関係を深めていくので安心して読んでいけます。 読み始めると一気読みしたくなる面白さなので是非、時間の余裕のあるときに読み始めてください! | ||||
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今回も綿密に組立てられたサスペンスと地に足のついた深みのあるキャラクターで、読者を楽しませてくれます。 緻密な捜査がじりじりと事件の真相をあぶり出します。 人の罪悪感につけこみ、命までコントロールする冷酷な犯行にはゾッとしました。 一連の犯行はテスのしわざに見せかけられますが、エイダンは彼女の無実を信じます。 最初はテスに反感をもっていたエイダンが、彼女を知るにつれ徐々に熱くなっていく姿は素敵でした。 次々にショッキングな出来事に襲われるテスを、励ましながら支えます。 二人が心の奥底をさらけ出した上で、築いた信頼関係がよかったです。 事件は思わぬ方向に進み、真相がわかった時にはショックでした。 犯行の執拗さに気が重くなると、二人のロマンスとそれぞれの家族愛が清涼剤になってくれます。 読後感は穏やかです。引き続き、シリーズの邦訳を待ってます。 | ||||
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