裁く十字架



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初公開日(参考)2010年10月
分類

長編小説

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裁く十字架―レンテンローズ (幻狼ファンタジアノベルス)

2010年10月31日 裁く十字架―レンテンローズ (幻狼ファンタジアノベルス)

両親を航空機事故で失って以来、達哉は姉・伊月とふたりで暮らしてきた。しかし、最愛の姉は今度の日曜日に金持ちの男と結婚してしまう。暗い想いを抱えた達哉は誘われるように「レンテンローズ」という名の花屋を訪れ、店主のノブらとともに久々に心安らかな時間を過ごした。だが結婚式当日―伊月が無残な姿で発見され…!(「裁く十字架」より)。太田忠司の傑作幻想ミステリが、書き下ろしを加えて装い新たに登場。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

開いて咲かせて刈り取って

開いて咲かせて刈り取って

あらすじ

町にぽつりと姿を現す花屋レンテンローズ。
そこには人当たりの良い店主とインコがいて
ハーブティをご馳走してくれるが、その正体は?
幻のように姿を消していた著者の幻想ミステリが
書き下ろしを加えて新たに登場。

感想

懐かしい。
昔読んだ覚えがあるのですが
新たな気持ちで読み直せました。

それに一役買っているのはイラストの力。
富士見ミステリー版のイラストはいかにもラノベという感じで
作品の持つ雰囲気と少しずれているなと思っていました。
悪くは無かったのですが・・・
今回はより作品にマッチした淡い色立ちのイラストでベターです。

お気に入りは『レンテンローズ』
罪にもならない心の闇が事件の契機になり悲劇に繋がります。
なかなかにエグイ動機がライトノベルむきだとは思えませんが
幻想ミステリーらしい謎解き後の幕引き、
キャラクター、世界観が必要十分に語られて、理想的な一話目。

でも最後にはどの話にも、
太田さんらしい優しさがあって安心して読めます。

読んでからの一言
ちょっとした遊び心でくすりとしてしまった
裁く十字架―レンテンローズ (幻狼ファンタジアノベルス)Amazon書評・レビュー:裁く十字架―レンテンローズ (幻狼ファンタジアノベルス)より
4344820975



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