笑う月



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初公開日(参考)2002年12月
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長編小説

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笑う月―レンテンローズ (富士見ミステリー文庫)

2002年12月01日 笑う月―レンテンローズ (富士見ミステリー文庫)

人は誰しもその心に闇を住まわせる。そしてまた一人、暗い闇を育てる者が―。中学二年生の久世伸弥は、夢を見た。巨大な笑う月と大きな鎌を持った人影に追いかけられる奇妙な夢。友人だけでなく、己さえも偽りながら日常を送る伸弥にとって、その夢はなぜか心をかき乱すものだった。そんな伸弥が、ふと目にとめた“レンテンローズ”という花屋を訪れた時、彼の運命の歯車が音もなく動き出した!伸弥の周りで連続する事件。追いつめられた彼の前に現れるのは真実なのか、それとも!?五弁の白き花より紡がれる、超人気幻想ミステリー第2弾。 (「BOOK」データベースより)




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笑う月の総合評価:8.00/10点レビュー 1件。-ランク


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No.1:
(4pt)

ミステリービギナーにお薦め、と思います

♪あのこはたあれ、たれでしょね~
童謡「あの子はたあれ」の歌詞をなぞるように事件が起きていく。
こういうのを「見立て殺人」というらしい。
自分自身がそうだったから言うわけでもないが、
「見立て殺人」を扱っている本はなかなか読みやすい。
例えば、映画化もされている「そしてだれもいなくなった」とか
「悪魔の手毬歌」なども見立て殺人を扱っている。
‘歌’というガイドラインがあるからだろうか?
そのガイドラインの上を メインの人物達がそのとおりに
 じょじょに追い詰められていく、
そこで見せるドラマが 他の題材の作品と比べて判り易いのだろう。
***
作品の中でも中学生の生活がチラッと垣間見ることができるけど、
現実社会でも 居た堪れないニュース事件をTVで見聞きすると、
「あの子~」の冒頭の歌詞の意味合いが全く違うように感じ取れ、
童謡が身近な風景を描く歌でなく、警鐘のようにも聞こえる。
笑う月―レンテンローズ (富士見ミステリー文庫)Amazon書評・レビュー:笑う月―レンテンローズ (富士見ミステリー文庫)より
4829161833



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