犬猫探偵と月曜日の嘘
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 | 2013年09月20日 犬猫探偵と月曜日の嘘 (ヴィレッジブックス) シアトルでコンシェルジュ業を営むジニー。ささくれた心を癒すのは愛犬と“メアリーズ”特製マティーニだけ―会うたびつっかかってくるバーテンダー・トニカと、相棒のサバ猫は気に食わないけれど。ある日、ジニーはひょんなことから常連客の失踪した伯父を探すはめになってしまう。期日は次の月曜。トニカも巻き込み、2人と2匹の危ない週末が幕をあけた…。嘘と謎が交錯する、コージー・ミステリーの注目作!! (「BOOK」データベースより) |
| 書評･レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt | ||||||||
犬猫探偵と月曜日の嘘の総合評価:
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| 動物が出てくるコージーミステリーを読みたくて見つけたのがこれ。 犬はヒロインの心を癒し、彼女を助けるけれど、 猫の方はあまり存在感がなくて、期待したほど動物は活躍しなかった。 ミステリーの方は、素人の二人ががひょんなことから探偵じみた調査をするというもので、 設定は面白いけれど、結局何がどうなっていたのか私にはわかりにくく… 後半になって刺激的な展開になり、二人の今後についてもっと知りたくなった。 今のところ二人はサバサバした関係で、ロマンスは無いけれど、 過去に色々ありそうで気になるし、続きがあったら読んでみたい。 | ||||
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| 訳者読みです。和邇桃子さんの訳は相変わらずすばらしい。 内容は、猫を飼ってるバー経営者（男性）と犬を飼ってる常連客(女性）の素人探偵もの。 犬猫はお互いにしゃべるが、あまり活躍しない。 コメディータッチで嫌いではないのだが、なんだかすべて中途半端な印象だ。 それに、バーで週末行われるゲーム？がピンとこなかった。米国ではとくに説明を要さない文化なのか？ | ||||
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