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懐かしき殺意



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初公開日(参考)1989年12月
分類

長編小説

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刑事コロンボ 懐かしき殺意 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

1989年12月01日 刑事コロンボ 懐かしき殺意 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)

リットン美術館に転がっていた二つの死体。決闘シーンを彷彿させる現場に残された暗号めいたメモ、鞄の中の陶片、さらに留守番電話に吹き込まれていた被害者の絶叫と銃声。贋作と故買屋の線を臭わす罠の周辺をさぐるうち、コロンボはリットン一族とハリウッド映画界との奇妙な関わりように疑惑を抱く。陳列ケースから消えた「黄金のバックル」に秘められている謎とは…? (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

第6シーズン 39話目の黄金のバックルの原作本

70年代のサラブックスのシリーズでは刊行されなかった黄金のバックルが改題されての文庫となってのリリースとなる。
ドラマは原作をかなり短縮して映像化しているため細部がよく分からない事になっているためあまり評価は高くない。
原作を読むとそこらへんも書き込まれているので理解がし易い。
しかし最後のコロンボの罠はこれで何で犯人が降参するのかよく分からないんだよな。あの贋作のバックルを犯人に拾わせてそれが何の証明になるんだ・・・シリーズ中最も分かりにくい決め手ではないだろうか。
古畑の動機の鑑定と類似した要素が散見される。おそらくこれが動機の鑑定のオマージュ元だろう。
刑事コロンボ 懐かしき殺意 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 懐かしき殺意 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576891855
No.1:
(5pt)

映像化には難しい作品だった事を理解

これは「黄金のバックル/Old Fashioned Murder」というタイトルでシーズン6の2作目として映像化されている。大きな物足らなさ、ストーリーの希薄を感じさせられた作品だった理由を、本書を読んで理解した。

主人公ルース・リットンの両親から繋がる「リットン家の逸話」は絶対欠かせない要素だったにも関わらず、映像では簡単に処理されてしまっていた。映像ではどうしても避けられない「時間」という制限のため、この作品の深さを語りつくせていなかったのだった。

コロンボシリーズ、文章と映像、2つ揃って世に出ているなら、両方目を通す価値はあると強く思った。

巻末に「コロンボ名場面集」なる16枚の白黒写真がある。どれも懐かしいコロンボ映像のひとこま。
刑事コロンボ 懐かしき殺意 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)Amazon書評・レビュー:刑事コロンボ 懐かしき殺意 (二見文庫―ザ・ミステリ・コレクション)より
4576891855



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