乙女の祈り



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初公開日(参考)1996年09月
分類

長編小説

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乙女の祈り (講談社文庫)

1996年09月30日 乙女の祈り (講談社文庫)

智子は元気はつらつ高校生。友だちとクァルテットでチェロを弾くアルバイトも気に入ってる。パーティで“谷津則夫を殺せ”という声を聴いた智子は行動を開始。谷津は大好きなパパなのだ。人気番組「ブラック・ボックス」金曜日辛口キャスター・谷津を狙うのは誰か。 (「BOOK」データベースより)




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乙女の祈りの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

深みがあるが,説明不足の点も

一人っ子の主人公。音楽を志す。
父は報道関係者で命を狙われる。

父と娘のきずなも深い。

誰が父親かでは,なんとなく説明不足な点も感じた。
半分くらいのことろで,結末が見えて来た。

誰が,命を狙ったかでは,深みがある設定だ。
想定外の依頼者だった。

最後までわからないところがあったのは,複雑な構造の成果なのだろう。
乙女の祈り (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:乙女の祈り (講談社文庫)より
4062633450
No.1:
(4pt)

家族の絆

智子の父、谷津は真実を知らせるという自分の仕事に誇りを持ち、自分の役割を誠実に果たそうとする人物です。そのため悪事を暴かれたくない人たちから命を狙われます。父を守ろうと智子は奮闘しますが、その過程で周囲の不穏な人間関係が浮き彫りになってきます。そして偽りの安定を保っていた家族がバランスを失い、個々の人間が真っ向からぶつかりあいます。その中で、智子は父との強い絆を感じます。絆とは、今ではとても安っぽい感じのする言葉ですが、親子、兄弟のつながりについて感じるところがある作品です。
チェロを弾くバイト、華やかで厳しいテレビの世界、伝説の殺し屋といった読者になじみの薄い、興味をひく事物が豊富に投入された作品です。最後に明かされる意外な人間関係に驚かされます。
乙女の祈り (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:乙女の祈り (講談社文庫)より
4062633450



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