事件記者カーラ 告発の代償



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初公開日(参考)2008年08月
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長編小説

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事件記者カーラ 告発の代償 (ヴィレッジブックス)

2008年08月20日 事件記者カーラ 告発の代償 (ヴィレッジブックス)

デンバー・インデペンデント紙の事件記者カーラは4歳の息子を育てるシングルマザー。多忙な日常に追われ私生活などないも同然の彼女は、ある夜、同僚に無理やり連れだされたバーで、ハンサムな若手上院議員リースと出くわす。だが、最低の女たらしだとばかり思っていた彼の素顔は意外なものだった。そんなおり、郊外のある工場で汚染物質が不法廃棄されているという内部告発情報が舞いこむ。調べを進めるうち明らかになる巨大企業の闇と、政界をも巻き込んだ陰謀。カーラはリースとの関係に揺れながらも、忍び寄る魔手のなか、ひたむきに真相に迫るが…。話題のロマンティック・サスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

シリーズ1 良かった

最高だったどー!!面白かった~。ヒーロ、上院議員リース君がね、最高なのよ。料理できて、DIYして、子供好きで超イケメン、しかもセックスは女性に尽くす。あ、あと超優しい、諦めない。。記者のカーラは頑張りやさん。4歳のコナー君が良い仕事するしww可愛い。 バイブの下りは爆笑しちゃった。個性あるIチームのメンバーも話を盛り上げる。ラストはどうなるのか、ハラハラしちゃった。記者の仕事の大変さ、例えばインタビューして裏付けとったり、情報開示請求して照らし合わせたり、、勉強になる。あと、エピがまたいいのよ。満点作品
事件記者カーラ 告発の代償 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:事件記者カーラ 告発の代償 (ヴィレッジブックス)より
4863320647
No.1:
(4pt)

巨悪を暴く事件記者の危険な実態を伝える迫真のロマンティック・サスペンスです。

事件記者からロマンス小説家に転身して成功を収めた遅咲きの新進女流作家クレアが2005年に発表して話題を呼んだロマンティック・サスペンス連作、事件記者Iチーム・シリーズの第一弾です。本書の冒頭に、暗殺や殺人によって命を落とした1400人を越えるアメリカ人ジャーナリストにこの本を捧げるという献辞があります。著者自身の歩んで来た実体験を踏まえた言葉には真実の持つ重みがあり、著者の作品に賭ける強い意気込みと志の高さを感じさせてくれます。
デンバー・インデペンデント紙で事件記者を勤めるカーラ・マクミランは、過去の辛い事情により4歳の息子を育てるシングル・マザーだが、ある夜同僚に連れ出されたバーでハンサムな若手上院議員のリース・シェリダンと出会い運命が変わる。カーラは次第に彼に心惹かれていくが、過去に経験した男性不信の思いが邪魔をして苦悩する。本業の方では郊外の工場で汚染物質の不法廃棄が行われているという内部告発者が接触して来て、彼女はネタを追い始める。やがて、カーラに度重なる脅迫電話が掛かり無気味な危機が忍び寄る。事件の背景には巨大企業が暗躍し政界にも波及する暗い闇の世界が蠢いていた。
本書の読み所としてロマンス面では、美男美女のリースとカーラに謎(?)のミスター・パープルを加えた少しコミカルで濃厚な性愛描写や、男を完全には信じ切れないカーラの憶病さ故に一度は決裂したふたりの関係が、リースの誠実で真摯な愛情により復活し揺るぎない姿になる過程です。ミステリーの真相は意外性は少ないですが、カーラ母子への殺し屋の襲撃に続きリースが元恋人の殺人容疑で連行され、真相に肉迫したカーラが誘拐され再び生命が危うくなるクライマックスの対決シーンと、目まぐるしくサスペンスが持続します。男性優位の社会で理不尽な上司に反論し威勢良く啖呵を切る強い女性像も痛快で共感出来るシリーズの今後に益々期待したいと思います。
事件記者カーラ 告発の代償 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:事件記者カーラ 告発の代償 (ヴィレッジブックス)より
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