告白 仮面警官(3)
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今作のストーリーは薬物事犯ならびに売春疑惑からはじまる。 ただし、この事件はきっかけにすぎず、中盤からは機密情報の漏洩が焦点となる。 当然、現職の警察官が一枚噛んでいるわけだが、主人公の南條をはじめ、 今回登場する警察官はほとんど曰くつきというのが面白い。 中には卑劣きわまりないクズ刑事(小早川)までいて何度もムカムカさせられた。 もちろん警察モノのセオリーとして勧善懲悪のオチはつけられているが。 それはさておき、登場人物がやたらと多いのが気になった。 視点保持者も10人以上いて、しかも話がどんどんクロスしていくため、 展開についていくのに苦労させられることもしばしば。 こうした混乱を防ぐために、冒頭に主要人物一覧があればと思う。 まあ物語自体は充分楽しめたし、一作目から提示されている 『中国に絡んだ警察トップ(影山)の陰謀』も明かされていないので、 続編もいずれ読むことは間違いない。評価は期待を込めて★ひとつオマケ。 | ||||
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これで終わるのかと思って読んでいたら、おやおやあれあれ? まだ続くんかい。 他の書評ではたたかれていても、あたしは好きですこの感覚。 まるでジェットコースタームービーみたいに連鎖する事件。 切り替えが早く登場人物が多いけど、ケッコウ硬質なシナリオ。 作者が映画館勤務ってので少しなっとく。 そうか、この贅沢な盛り込みは、映画のエッセンスに起因するのね。 いやいやいいねこれ。 4巻が楽しみだ! | ||||
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