ピザマンの事件簿2 犯人捜しはつらいよ
- ピザ (8)
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前作はおもしろかったです。 それはピザ屋で働きながらいろんな生き様の友人を作り、職場になじんでいく過程がハートフルで楽しかったわけで。 なんかもう、ほぼ大工になってるし! ピザマンの事件簿じゃないんですか? 今作は某女性キャラの経験が辛すぎる。 主人公の恋愛もなんか思い込み激しくて置いてけぼり感。 男性的ってこういうことなのかなあ。 | ||||
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前回の作品があまりに良かったので、今回も迷わず。 推理小説としては(タイトルやカバーからも想像できるように)軽いです。でも、他の方も書かれているように、多くの軽いミステリーと違うところは、主役がごっつい男性であるところ。ハードボイルドの固さや気取りは好きではないけど、郊外の主婦や弱弱したおばあさんのミステリーにも飽きてきた方にぴったり。前作でピザのデリバリーマンの職にありついた脛にちょっと傷を持つモト大工の大男テリーが、似たようなメンバーの揃った仲良しグループといっしょに、モト妻が巻き込まれた事件を解決します。 このシリーズの一番の魅力はテリーとその友達たち。ロックやビールが好きで、ちょっと要領が悪いから人生に失敗も多くて、でも悪いやつではない大男たち。普通に一生懸命生きているっていう感じがたまらなくステキ。こういう彼氏がいいなぁとか思いながら読んでます。 今回は、モト妻が事件に巻き込まれ (「バカ女」とか呼んでいたくせに )、皆でなんとか事件を解決して行きます。シリーズ2冊目であるこの本は、ストーリーの中心である推理を進めながら、テリーたちの生活のちょっと変化を楽しむところがポイント。前回はピザのデリバリーが中心だったけど、今回は、大工仕事の比重がかなり増え、皆の生活の中心だったピザ店の存在が薄れてきました(次回作もタイトルにまだ「ピザマン」がつくのかしら)。こんなところも、現実味が感じられて好きです。 | ||||
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コージーミステリといえば女性が主人公。 その中では割と男性ってトロフィー的な(言い過ぎ?)もしくは主人公を助けるヒーロー的な位置でしょー。 と思っていたのは私だけ・・・でしょうか? このシリーズでは違います。 まず、そーんなヒーロー!!っていう男の人は出てきません。 なんかアメリカのどこでもいそうな、ちょっとガタイの良い大工のお兄ちゃん達。 ものすごく頭がいいってわけじゃなく。超イケメンってほどでもなく。 ストーリーも苦みばしったハードボイルドでもなく、胸キュンロマンスミステリでもなく・・・。 でも格好いいんですよね。すごく好感がもてるというか・・・。 著者は正体不明らしいのですが、このシリーズを3作、他にも何作か書いておられるそうです。 3作目が早く邦訳されないかなー、と今から楽しみです。 | ||||
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コージーミステリといえば女性が主人公。 その中では割と男性ってトロフィー的な(言い過ぎ?)もしくは主人公を助けるヒーロー的な位置でしょー。 と思っていたのは私だけ・・・でしょうか? このシリーズでは違います。 まず、そーんなヒーロー!!っていう男の人は出てきません。 なんかアメリカのどこでもいそうな、ちょっとガタイの良い大工のお兄ちゃん達。 ものすごく頭がいいってわけじゃなく。超イケメンってほどでもなく。 ストーリーも苦みばしったハードボイルドでもなく、胸キュンロマンスミステリでもなく・・・。 でも格好いいんですよね。すごく好感がもてるというか・・・。 著者は正体不明らしいのですが、このシリーズを3作、他にも何作か書いておられるそうです。 3作目が早く邦訳されないかなー、と今から楽しみです。 | ||||
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