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週刊文春ミステリーベスト10 1981年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
1981年度


週刊文春ミステリーベスト10(20世紀 国内海外混合)

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1位

長井彬:新装版 原子炉の蟹 (講談社文庫)
B 6.00pt - 7.00pt - 4.12pt

関東電力九十九里浜原発の建屋内で、一晩中多量被曝した死体がドラム缶詰めで処分されたという。

2位

斎藤澪:この子の七つのお祝いに (1982年) (カドカワノベルズ)
D 5.00pt - 6.00pt - 4.60pt

第1回(1981年) 横溝正史ミステリ大賞受賞

3位

天藤真:遠きに目ありて (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)
B 6.67pt - 6.00pt - 4.00pt

成城署の真名部警部は、偶然知り合った脳性マヒの少年の並外れた知性に瞠目するようになる。

4位

オーエン・セラー:ペトログラード行封印列車 (1981年)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.00pt

史実にあるレーニンの封印列車行を題材にとったエスピオナージ。

5位

松本清張:十万分の一の偶然 (文春文庫 (106‐66))
D 4.00pt - 6.20pt - 4.11pt

交通事故の写真の裏に何かある!?そこにかすかな犯罪のにおいを嗅ぎとり、報道カメラマンの特殊な生態をあばいて、現代社会のメカニズムを告発する長篇ミステリー

6位

マイケル・バー=ゾウハー:パンドラ抹殺文書 (ハヤカワ文庫NV)
A 0.00pt - 0.00pt - 4.36pt

KGB上層部に潜むCIAの二重スパイ“パンドラ”―その正体を暴露する鍵となる文書の存在が、ソ連側に発覚した。

7位

三好徹:コンピュータの身代金 (カッパ・ノベルス)
C 7.00pt - 7.00pt - 3.50pt

8位

ジョン・ル・カレ:スマイリーと仲間たち (ハヤカワ文庫 NV (439))
B 4.00pt - 7.67pt - 4.78pt

将軍と呼ばれる老亡命者が殺された。将軍は英国情報部の工作員だった。

9位

ウィリアム・L・デアンドリア:ホッグ連続殺人 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
B 6.50pt - 6.55pt - 3.76pt

雪に閉ざされたニューヨーク州スパータの町は、殺人鬼HOGの凶行に震え上がった。彼は被害者を選ばない。

10位

ビル・プロンジーニ:死角 (新潮文庫 フ 12-4 名無しの探偵シリーズ)
C 6.50pt - 6.50pt - 2.67pt


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週刊文春ミステリーベスト10(20世紀 国内海外混合)