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b_hunter さんのレビュー一覧
b_hunterさんのページへ書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.33pt |
レビュー数12件
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仕掛けたっぷりな印象で進んでいきます。ちょっと読み進むだけで叙述トリック小説であることが感じられるのですが、逆にどんでん返しの期待が大きくなりすぎてしまうのかもしれません。
たぶんそうかなと思ったのがそのままオチであったため、残念でした。 |
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ネタバレ情報かもしれませんが、むしろまだ読んでいない人にこそ、過度な期待をさせないために明言したいと思います。
この作品は過去読んだミステリの中で最も犯人の動機に納得行かない作品でした。 消去法ロジックを楽しむ作品だから動機について云々言ってはいけないという評者の方もいらっしゃいますが、そうであっても動機って重要です。 世の中には池田小襲撃事件や秋葉原通り魔事件などの動機がよくわからない事件が有りますが、それでも異常心理として何とか理解しようとはできるものです。この作品の事件の動機は理解への努力さえ叶わないものなのです。 |
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私は早坂吝さんのファンであり、新刊が出る度に購入しているのですが、この作品は微妙でした。
非常に読みやすくサクサク読めるのですが、読み終わった時の物足りなさはいかんともしがたいものでした。 特にAIに関しての記述が、バズワードとしてAIに終始しているのが残念でした。もう少しコンピュータ科学の基礎を踏まえた内容であると嬉しかったです。 京大卒の早坂さんだけに高度な教養を求めてしまっているからでしょうか? |
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短くってすぐ読めて、衝撃的な結末というとこの作品ですね。
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「読者をなめてんのか!」と言いたくなる作品というのはつまらないのが相場ですが、なぜかこの作品はそうではないという不思議です。
皆さんにどうしても読んで欲しいです。 |
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賛否両論と言われる作品ですが、この作品ほどストーリーの途中で作品世界をひっくり返すどんでん返しをやった作品は有りません。
そういう意味でも応援票が入れたくなります。 |
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バカミスであり、本格ミステリであり、社会派小説でもあり、トリックも多重しこみ。
ページ数も少ないのにお腹いっぱいになれるおいしい小説です。 |
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私は、この作品は「バカミス」と呼ばれている作品の中では最も好きです。
早坂吝さんの作品では「誰も僕を裁けない」と双璧だと思っています。 「誰も僕を裁けない」の方は評価が安定しているので敢えて持ち上げる必要はないのですが、こちらの作品は評者によって好みがまちまちです。 個人的に超大好きな作品なので応援票として10ptを入れたいと思います。 |
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現在で回っている国産本格ミステリ物を読む場合、先に読んでおく必要が有るほどの古典に感じます。
同じ作者の「どんどん橋落ちた」はこの作品を読む前に読んではいけないです。 |
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