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みたらし さんのレビュー一覧

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レビュー数5

全5件 1~5 1/1ページ

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No.5:
(9pt)

りら荘事件の感想

非常にしっかりと作りこまれた、エネルギーの満ち溢れた一冊。
本格が好きな人ならぜひ読むべき。

▼以下、ネタバレ感想
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リラ荘殺人事件 (角川文庫)
鮎川哲也りら荘事件 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

好き嫌いはあるでしょうが


▼以下、ネタバレ感想
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改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)
島田荘司斜め屋敷の犯罪 についてのレビュー
No.3: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

獄門島の感想

東西ミステリーベスト100で国内1位を飾ったのも納得の一冊。

魅力的な探偵、狂気に満ちた見立て、大胆で緻密なトリック、戦後独特の悲劇性、
推理小説の醍醐味がぎゅっとつまった色あせることのない作品です。
獄門島 (角川文庫―金田一耕助ファイル)
横溝正史獄門島 についてのレビュー
No.2: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

これぞ本格「館」もの

綾辻行人さんの館シリーズと言えば、世間でもっとも評価が高いのはデビュー作である「十角館の殺人」ではないでしょうか?

しかし、個人的には館シリーズ最高傑作はこちらの「時計館の殺人」であると思っております。

▼以下、ネタバレ感想
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時計館の殺人<新装改訂版>(上) (講談社文庫)
綾辻行人時計館の殺人 についてのレビュー
No.1: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

くらくらした一冊

刀城言耶シリーズ3作目、個人的には4冊目の本書。
正直トリックの根幹部は開始40ページほどで想像がついてしまいました。
しかし、本書の見どころは何と言ってもラスト80ページに詰まった怒濤の推理展開ではないでしょうか。
刀城言耶シリーズの特徴でもあるどんでん返しとちりばめられた(というよりばら撒かれたような)伏線を鮮やかに回収する推理パートは筆舌に尽くしがたい興奮があります。
読書でめまいに似た感覚を覚えたのはこの本が初めてです。
首無の如き祟るもの (講談社文庫)
三津田信三首無の如き祟るもの についてのレビュー