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氣學師 さんのレビュー一覧

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レビュー数73

全73件 61~73 4/4ページ

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No.13:
(5pt)

何者の感想


▼以下、ネタバレ感想
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黄金仮面・何者 (江戸川乱歩全集)
江戸川乱歩何者 についてのレビュー
No.12:
(5pt)

電気風呂の怪死事件の感想


▼以下、ネタバレ感想
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海野十三電気風呂の怪死事件 についてのレビュー
No.11:
(5pt)

舞面真面とお面の女の感想


▼以下、ネタバレ感想
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舞面真面とお面の女 新装版 (メディアワークス文庫)
野﨑まど舞面真面とお面の女 についてのレビュー
No.10:
(5pt)

獏鸚の感想

海野十三の帆村シリーズが現代表記でのリバイバル。どの作品も読みやすくなってます。トリックは、アクロバット的な、SF作家らしい豊かな発想のものばかりで、本格作品のロジックや謎解きは期待出来ませんし動機がない作品もありますが、その分展開が早く飽きさせないところはさすがです。次回発売の作品集で、処女作「電気風呂の怪死事件」にも期待です。
獏鸚 (名探偵帆村荘六の事件簿) (創元推理文庫)
海野十三獏鸚: 名探偵帆村荘六の事件簿 についてのレビュー
No.9:
(5pt)

M.G.H. 楽園の鏡像の感想


▼以下、ネタバレ感想
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M.G.H. 楽園の鏡像 (徳間文庫)
三雲岳斗M.G.H. 楽園の鏡像 についてのレビュー
No.8:
(5pt)

アガサ・クリスティー賞殺人事件の感想


▼以下、ネタバレ感想
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アガサ・クリスティー賞殺人事件
No.7:
(5pt)

タラント氏の事件簿の感想

いわゆる、探偵タラントとジェリー・フィラン兄妹、ジェリー夫妻との一連の冒険談。短編集ですが、いわゆる連作短編集。内容は、密室からの消失、幽霊、古写本の消失、竪琴の消失と不可能犯罪のバラエテイーですが、「釘と鎮魂曲」にあるようにトリック自体はオーソドックスです。しかし楽しめました。作者は、ラブロマンスもお好きなようで、「現れる幽霊」「最後の取引」などは、心温まるお話です。タラントの職業や生い立ち、身なりはほとんど語られていませんが、ほかのキャストとの関わりから素敵な人間性が表れていて好感がもてますね。ミステリーを超えた人情味あふれる冒険談ですね。
タラント氏の事件簿[完全版] (創元推理文庫)
C・デイリー・キングタラント氏の事件簿 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

ダンガンロンパ霧切 3の感想


▼以下、ネタバレ感想
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ダンガンロンパ霧切 3 (星海社FICTIONS)
北山猛邦ダンガンロンパ霧切 3 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

果つる底なきの感想


▼以下、ネタバレ感想
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果つる底なき (講談社文庫)
池井戸潤果つる底なき についてのレビュー
No.4:
(5pt)

銀行狐の感想

表題作をはじめ、銀行という特殊な環境を扱ったミステリー。とくに、表題作は、スリリングな展開と本格ミステリーの融合された秀作。ただ、自分も銀行員なので、犯人たちの動機は、どこかで聞いたようなリアリテイーを感じ、身に詰まされます。
銀行狐 (講談社文庫)
池井戸潤銀行狐 についてのレビュー
No.3:
(5pt)

密室から黒猫を取り出す方法 名探偵音野順の事件簿の感想


「踊るジョーカー」ほどではないが、物理的、機械的手法をもちいた密室殺人はさすがといった感じ。しかも北山作品に出てくる物理トリックはリアリテイーを感じるので納得してしまいます。
密室から黒猫を取り出す方法 (名探偵音野順の事件簿) (創元推理文庫)
No.2:
(5pt)

白いブランコの鎮魂曲の感想

二つの密室を扱った学園ミステリー。「青空の下の密室」の続編。最初の密室トリックはイリュージョンマジックをみているようで、図解もありわかりやすかったです。もうひとつの密室は、死体の隠し方も含めトリックとしては面白いですが、どうせ他殺とすぐわかるなら密室にしなくてもいい気もしますが・・・・。
探偵役の青矢、その恋人の赤月美樹、語り手の橋上翔太のその後はどうなるのか、この作品がでてから10年以上経過してますが続編がでるのでしょうか・・・・。
着流し探偵事件帖 白いブランコの鎮魂曲 (富士見ミステリー文庫)
村瀬継弥白いブランコの鎮魂曲 についてのレビュー
No.1:
(5pt)

能面殺人事件の感想

能面殺人事件の題名にしては、能面の呪いのお話はあまり出てこないで、むしろ人間の愛憎ドラマがテーマだった気がします。もっと、題名にのっとった内容であったらよかった気がします。トリックは盛りだくさん、プロットも盛りだくさんでやや消化不良をおこしそうな作品ですが、この年代の作品は昔風の探偵小説の名残でしかたない気もします。昭和50年代の犬神家のような作品でした。ただ、プロットは練られているし、登場人物のとくに内面の描き方など迫真にせまる感じは流石と思いました。密室トリックは面白いですが、何故そうしたのかという理由は少し弱い気がしました。クリステイーやヴァンダインの影響を受けた作品らしくペダントリーのすごさも感じます。トリックの解説は丁寧で推論もある程度はあるのですが、はしょっているところもあり、もう少し長めの作品にしてもよいのではという気がします。
 血液型の解説が少し違う気がしたり、昭和20年代の事件でテレビの話がでてくるのは違う気がするのは私だけでしょうか?

能面殺人事件 日本推理作家協会賞受賞作全集 (4)
高木彬光能面殺人事件 についてのレビュー