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みかん さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.29pt

レビュー数14

全14件 1~14 1/1ページ

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No.14: 10人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人の感想

なんというか・・・最後の真相(?)が分かったとき、あまりの執念に鳥肌が立ちました。でも、冷静になってみると、あまりの無駄な労力の使いっぷりに呆れ果て、もう一度数ページ読み直してみて、「はぁ」とため息が出てきました。
こんな感想だと、この本が嫌いなのかと思われそうですが、そんなことはありません。むしろ大好きです。こんなことを真剣に行った作者にある種の敬意を払いたいと思います。
三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人 (講談社ノベルス)
No.13:
(6pt)

読みやすかった・・・けど

読みやすい文章で面白かったけど、後半になり展開が読めてしまいます。
『日々の積み重ねが、ちょっとした弾みで覆る』という教訓にはなりました。
でも、ちょっと救われないなと思う部分があり、読んだ後にモヤッとした気分になります。
残念。
ジャンプ (光文社文庫)
佐藤正午ジャンプ についてのレビュー
No.12: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

最後のどんでん返し

期待して大丈夫ですよ!私は面白かった。
主人公視点で書かれた小説なので読みやすいです。
堅苦しい感じの文章が苦手な人にもすごくお勧めです。
新装版 七回死んだ男 (講談社文庫)
西澤保彦七回死んだ男 についてのレビュー
No.11: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

良かった!!

誰も死なない、傷つかない、血が出ない。こんな話が大好きです。
朝の殺伐とした満員電車の中でも、読み終わったあとに爽快感が味わえます。
何度でも読みたい1冊です。
大誘拐―天藤真推理小説全集〈9〉 (創元推理文庫)
天藤真大誘拐 についてのレビュー
No.10:
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (4件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

タイトル通り

タイトルから想像されるような展開お話。でもやっぱり最後はお別れで、感情が入っていた分、悲しい気持ちになってしまった。面白かったんだけど、切ないお話。
[新版]幽霊刑事 (幻冬舎文庫)
有栖川有栖幽霊刑事 についてのレビュー
No.9: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(4pt)

ダメダメ

ダメって何がダメかと言うと、”血”の表現がダメ。もうそれだけで怖くて読めない。死体が水車を回るところなんで何故かリアルに音まで脳内で再生されてダメダメ。一応最後まで読んだけど、怖くて眠れない。
水車館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人水車館の殺人 についてのレビュー
No.8:
(8pt)

テンポ良く楽しめました

ドラマ同様(←見るつもりは無かったけどなぜか見てしまった)楽しく読むことができました。
セオリー通りの展開で、驚くような事件は怒らないけれど、娘・父親視点の会社や学校の描写がとても面白かったです。
パパとムスメの7日間 (幻冬舎文庫)
五十嵐貴久パパとムスメの7日間 についてのレビュー
No.7: 2人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

非現実的なキャラクターだけど

私は紅子が結構好きです。S&Mシリーズがお気に入りで、Vシリーズには手が伸びなかったけど、これから続きも読んでみようかな、と思ってます。
黒猫の三角―Delta in the Darkness (講談社文庫)
森博嗣黒猫の三角 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

怖かったけど

ちょっと苦手な傾向の本だけど、面白かったです。
各キャラクターについているあだ名の海外推理作家さんをまったく知らないのでちょっと残念。もし知ってたらもっと深みのある印象になったかも。
十角館の殺人 (講談社文庫)
綾辻行人十角館の殺人 についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

面白かった

最後で「えぇぇ~~~!」となって、もう一度読んで「なるほど~~~」となりました。
映画化したらしいけど、どうやったんだろう。
気になるけど、書籍から映画化されたものは極力見ないようにしてるので我慢。
ハサミ男 (講談社文庫)
殊能将之ハサミ男 についてのレビュー
No.4:
(8pt)

ゆったりした気分になれます。

”死んだ”という直接的なタイトルが微妙に抵抗がありますが、表紙がきれいだったので読んでみました。
忙しい毎日で、ちょっとゆっくりしたいときにピッタリの本です。私も魔女になるための修行したいなぁ。
西の魔女が死んだ (新潮文庫)
梨木香歩西の魔女が死んだ についてのレビュー
No.3: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

表紙がこわいけど・・・。

表紙から受けるイメージとかなりギャップを感じる物語です。
怖い話が苦手な私は、人に進められて嫌々読んでみたのですが、面白かったです。
読まず嫌いはよくないかもと再認識。
暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
乙一暗いところで待ち合わせ についてのレビュー
No.2:
(4pt)

違和感を感じながら

なんとなく違和感を感じながら読み進めて、最後にガッカリというか言い訳のページに興ざめしました。賛否両論なんだと思いますが、私はダメな方で。せっかく表紙がきれいなのになぁ。
葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)
No.1:
(8pt)

サラリーマンの皆さん要注意!?

主人公の陶子は、いつも通勤電車で出会う男の人のYシャツとネクタイと組み合わせを覚えています。陶子ほどではなくとも、いつも同じ電車に乗る人って意外と覚えていますよね?この小説を読んで、ローテーションで決まった服を着てる人は”ドキッ”としたのではないでしょうか?私の同僚も、スーツとYシャツとネクタイの組み合わせが必ず決まってる人がいます。意外と女性は見てますよー。サラリーマンの皆さんは要注意デス。
加納朋子さんの本はエピソードの中にちょっとした共感が得られるものがちりばめられているので読みやすく感じるのかな、と思います。
月曜日の水玉模様 (集英社文庫)
加納朋子月曜日の水玉模様 についてのレビュー