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なおひろ さんのレビュー一覧
なおひろさんのページへレビュー数191件
全191件 181~191 10/10ページ
※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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異なる能力を持つ5人の科学特捜班が活躍する警察小説と言う事ですが、雰囲気はかなり劇画的です。作者も確信犯で、メンバーの容貌は美男美女ばかり、超能力的な力と逆に弱点も持っています。しかも名前にそれぞれ赤とか青とかの色が付いていたり、ゴレンジャーとかサイボーグ009を思い出させます。まだ1作目のためか、全員のキャラ付けとか見せ場が物足りない感じもしましたが、シリーズの他の作品も読んでみたくなりました。文章も読み易く、エンターテイメントに徹していて気持ちが良いですね。
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著者の作品を初めて読みましたので作風が良く分かりませんが、なんとも不思議な印象のお話でした。基本的に歴史ミステリーなのですが、史実とフィクションの融合された感じは、普段このジャンルを全く読まない私にはとても面白かったです。しかしユーモアミステリーのタッチで書かれているので、読み易いですが内容に合わなかったです。また登場人物も、探偵、犯人、刑事、すべてにリアリティが全く感じられず、誰にも感情移入出来ませんでした。歴史的事件の裏に隠された真実を暴く、と言う推理の過程は良かったと思いますので、非常に勿体ない作品でした。
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面白く読む事が出来ました。深みとか重みみたいな物は感じません。都合良く手がかりが次々現れ、ラストの解決までノンストップで進みます。サスペンスドラマでも見ているかの様に、ストレス無く楽しめると思います。警官の血みたいな物を期待してはいけませんが、これはこれで有りでしょう。
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本格推理とファンタジーの融合と言う感じのお話です。背景となるキャンプと師匠の設定、微妙な動機、リアリティの無い登場人物達とその会話、その割には不思議と気にせずに読めました。
ただし途中から最後まで延々続けられる推理は、論理的には破たんせず結構面白いものの、この状況で長々しゃべりすぎあまりに緊張感がない。周りに大勢の人がいるはずの設定とは全く思えません。 警察側のパートもあまりにも軽すぎる。ハイジャックと言う設定が必要なら、もう少しうまく出来なかったのか、と不満が残りました。ただ、空港でのラストは良かったです。トータルで見ればまずまず平均点。 |
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主人公の医者がかなりめちゃくちゃな設定で、真剣に治療しているのかどうか良く分からない所が面白かったです。出て来る患者の症状は様々ですが、笑って読みながら、もし自分がなってしまったら、と少し怖くもなりました。最後は一応それぞれ解決して終わっているので、後味も良く、気軽に読めて良かったと思います。ただ、念のため言いますが、ミステリーの要素は全くありませんので。50冊目。
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三億円事件の真相を背景に、それが原因となり現代で起こる連続殺人を捜査して行く警察小説、と言う事になります。前半は、同じ様な説明表現や単語の繰り返しが気になり、文章が読み辛くテンポが悪いと感じました。登場人物にもいまいち感情移入出来ず、そのわりに数が多いため場面も時間もコロコロ展開してしまうので、物語に入り込むまで時間がかかりました。しかし中盤からはかなりテンションが上がってきて、緊張感を保ったままラストまで一気に読む事が出来ます。力作と言って良いと思いますが、いっそノンフィクションにした方が良かったかも知れませんね。主人公の刑事の行動にリアリティがなさすぎて、警察小説としては中途半端に感じます。
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ユーモアミステリーでありながら、クローズドサークルで起こる密室殺人を私立探偵が謎解きする本格推理、という珍しい感じの話でした。メイントリックの大胆さ、犯行動機など突っ込めばキリがありません。しかし、それを拒絶せず受け入れられれば、論理的には破たんしておらず、結構良く出来ていると思います。個人的には気楽に読めて楽しめました。
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元ネタのドラマに対する思い入れで評価は分かれると思います。私はほとんど見ていないので、ドラマのテイストが良く分かりませんが、ユーモアを利かせ過ぎた表現に違和感を感じてしまいました。センチメンタルで、いつもやせ我慢している主人公は非常に魅力的でありますが、もう少しハードボイルドに徹した文体の方が楽しめたかと思います。また、ネット世界と現実世界の書き分けが少し分かりづらく混乱してしまいました。
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【ネタバレかも!?】
(1件の連絡あり)[?]
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今回は主人公の息子が自閉症との設定で、他にも途中で脚に障害を持つ少年が出てきます。病人を出さないと話にアクセントが付けられないとでも思っているのか、逆にそれでも前向きな人物というプラスの意味にしたいのか、いずれにしても相変わらず私には必然性が感じられないハンディキャップの使われ方が残念です。ただ今回は比較的明るい世界観であり、ばらまかれた伏線が最後にきちんと回収される所は、良く考えられていて好感が持てました。伊坂幸太郎にしては、めずらしく後味の良い読後感を味わえました。
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著者90歳の時の作品という所に非常に興味がわき、取りあえずそれだけで読んでみました。半分までは割と良かったのですが、後半なんだかおかしくなって来て、終章のあまりに唐突な展開にはびっくりしました。そこで語られる登場人物達の未来は、余りにもさみしいものでした。なんとも切ないです。しかし、抒情性のある文章はそんな内容に相応しく、読後感はしみじみとして決して悪くありませんでした。ただマイナスだったのは、子供や若い女性の会話文が大人っぽすぎ、違和感を感じた所です。元気で長生き、これこそが人生最大の目標ですね。
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