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ぴちょんちゃん さんのレビュー一覧

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書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.62pt

レビュー数8

全8件 1~8 1/1ページ

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No.8: 4人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(10pt)

暗いところで待ち合わせの感想

出ました!10Point最上級評価作品。涙が頬を伝い、鼻を啜りながら感想を書いています。
ミステリーのカテゴリーは広いなぁ、とつくづく思いました。不気味な、奇妙な、恐怖を感じる話ばかりではないんですね。(←大好物ですが)殺人事件が起こるのに、温かな、人の体温を感じるお話です。
オススメです。文章も難しくなくスラスラ読めます。

▼以下、ネタバレ感想
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暗いところで待ち合わせ (幻冬舎文庫)
乙一暗いところで待ち合わせ についてのレビュー
No.7: 5人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

天使の囀りの感想

貴志佑介は「黒い家」「新世界より」を読んでいて、期待に胸を膨らませ手に取りました。読み終えた感想は、思わず深いため息をついてしまうほど凄かった!いや、凄まじかった、かも。
読んでいたら、どんどん引き込まれていって恐怖が腹の底から湧きあがってきます。じわじわと怖い。話中には、幾度も凄惨な場面も出てきてホラー、グロテスクな怖さもありますが、総括的には現実感がある怖さ。歴史上、「薬害エイズ事件」が起こっている以上また権威による圧力で故意的に感染症が流行るのではないか、という不安感も。

▼以下、ネタバレ感想
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天使の囀り (角川ホラー文庫)
貴志祐介天使の囀り についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

倒錯のオブジェの感想

お母ちゃんが借りてきたので、読みました。〈初〉折原一作品。
わたしの、3時間返せ!て気分になりました。
数人の様々な視点から語られるので、物語の大枠を掴むまで夢中になりました。だいたいの大枠を掴めてからが、物凄くだらだら長い。さして何も起こらず、老人の独白が続く頁は妄想なのか実際なのかわからないので 読み飛ばしている箇所もあります。
そして現在の科学から考えたら、『ありえない』!警察とか科捜研とかのぬるさ。ばれないわけがないでしょーが!と突っ込みながら読み終えました。うーん…折原一…もう読まないかもしれません。笑
倒錯のオブジェ―天井男の奇想 (本格ミステリ・マスターズ)
折原一倒錯のオブジェ についてのレビュー
No.5: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(1pt)

螢や鴉を書いた麻耶さんですよね!?

お母ちゃんが図書館で借りてきたから読んだのだけども。(私は、このサイトを参考にしてランクA以上しか選ばないのでここ大事!)
螢や鴉を書いた同じ作者ですよね!?て疑いたくなる程、面白くなかった。笑
面白くなかった、はやや語弊がある。途中で断念したのだから。
麻耶雄嵩は長編で良さが発揮される作家てことですかね。
名探偵 木更津悠也 (光文社文庫)
麻耶雄嵩名探偵 木更津悠也 についてのレビュー
No.4: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

トリックの玉手箱

叙述トリックは、使われていそうだな。と感じていたのにその内容にまでは至らず、騙されました。

▼以下、ネタバレ感想
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螢 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー
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(4pt)
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こういうタイプは初めて

何の感情移入もできない、ゲーム感覚快楽殺人ですよね。動機はなし。しかも、犯人たちは精神異常者ではない(何らかの欠落者ではあるが)。我慢して読み進めました。いつになれば、面白くなるのだろうと。このサイトの評価を信じて本を選んでいるので、面白くないと感じてもとりあえず最後まで読みます。でも、うーん。面白かったのは兄のパソコンのパスワードが判明した瞬間だけだったかなぁ。
密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社文庫)
歌野晶午密室殺人ゲーム王手飛車取り についてのレビュー
No.2: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(7pt)

タイトルと内容が一致している

物語の構成として、きちんとまとまっていたかなぁと思います。

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ラットマン (光文社文庫)
道尾秀介ラットマン についてのレビュー
No.1: 3人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(5pt)

読み返してもスッキリ感が無かった

受賞作品であるし、このサイトでのランクも高いので読む人が読めば素晴らしい作品なのだと思います。ですが、私には難しかった…。ネタバレ検索して解説を読み、読み返してみても何だかスッキリしない…。

▼以下、ネタバレ感想
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鴉 (幻冬舎文庫)
麻耶雄嵩 についてのレビュー