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かいん さんのレビュー一覧

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レビュー数7

全7件 1~7 1/1ページ

※ネタバレかもしれない感想文は閉じた状態で一覧にしています。
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No.7:
(5pt)

最後の最後にうげらぽん

昨年から読んでいたため、実質2015年最後の作品。
特に読みにくいとは感じなかったが、最後の最後で何故本格ミステリを捨てたのかが分からない。
あの展開が全てを(いろんな意味で)ぶち壊してしまった気がする。はふう。
5点。
天帝のはしたなき果実 (幻冬舎文庫)
古野まほろ天帝のはしたなき果実 についてのレビュー
No.6: 1人の方が下記のレビューは「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

自殺したさすぎだからぁ

主人公二人序盤イライラしすぎだからぁ
そもそもあまりキャラに魅力ないからぁ
物語の要であるところの科学捜査の場面、結構退屈だからぁ
でも最後の犯人登場シーンはちょっとどんでん感があったからぁ
あったかいんだからぁ6点
ボーン・コレクター〈上〉 (文春文庫)
No.5:
(6pt)

社会派的要素が邪魔

島荘作品全体に云えることだが、社会派小説としての一端は、僕にとっては邪魔でしかなかった。
しかも、それを探偵小説の短編に入れてくるあたりで、この小説の評価は平均より下にならざるをえなくなってしまった。
6点。
御手洗潔のダンス (講談社文庫)
島田荘司御手洗潔のダンス についてのレビュー
No.4:
(5pt)

どれもこれも・・・

特にこれといった一篇もなく、全体的に中途半端だった。
しいて言うなら、東城線見聞録のダジャレが楽しかった。
5点。
カンタン刑   式貴士 怪奇小説コレクション (光文社文庫)
式貴士カンタン刑 についてのレビュー
No.3:
(6pt)

時代が・・・

比較的軽めでどんどん読めた。
しかし、如何せん出てくる挿話や台詞に古臭さを感じてしまい、文章が入ってこなかった。
6点。
紳士同盟 (扶桑社文庫 (こ13-1))
小林信彦紳士同盟 についてのレビュー
No.2:
(6pt)

筆者は長編向きか?

S&Mシリーズから、Vシリーズの途中まで読んで森博嗣初の短編集。
結論、短編としてはどれも、あまり切れ味が良いとは言えない出来だった。
筆者曰く、この短編集は一番森らしい作品らしいが、スカイ・クロラといい、これといい、筆者の本質に近ければ近いほど自分の琴線に触れないのかもしれない。
6点。
まどろみ消去―MISSING UNDER THE MISTLETOE (講談社文庫)
森博嗣まどろみ消去 についてのレビュー
No.1:
(4pt)

テーマがテーマなだけに・・・

重い。
その割に軽いテンションで纏まっているというレビューも見るが、それも中途半端で、成功しているとは思えない。
平坦な展開が続き、久々につまらないと思ってしまった。
4点。
幽霊人命救助隊 (文春文庫)
高野和明幽霊人命救助隊 についてのレビュー