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chiiiisim さんのレビュー一覧
chiiiisimさんのページへレビュー数9件
全9件 1~9 1/1ページ
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佐方貞人シリーズ第二弾。
第一弾の『最後の証人』を読んで大変感動したので、早速図書館で借りることにしました。 第一弾ではヤメ検の弁護士としての佐方貞人でしたが、第二弾では検事として仕事をしている佐方貞人の連作集でした。 基本的には佐方を客観的に見ている人物目線で話が進みます。 それこそが佐方貞人のミステリアスな魅力を引き立てています。 作品の中の登場人物と同じく、何を考えているのか掴めないが、『事件をまっとうに処分する』という信念を貫き通す若き青年検事に、読者の私も魅了されていきました。 学生時代の佐方の話は、佐方自身の感情が垣間見える場面が多々あります。 最後の父親の話ではどのような感情を抱いていたのかが短い文章の中にハッキリと記されており、グッと感情が揺さぶられるものがありました。 読み終えて、佐方貞人は素晴らしい人なのに、何だか報われない...という、モヤモヤした気持ちが充満しています。 しかし、それこそが読者自身が左方を取り巻く登場人物と同じように、佐方に魅了されていく一因になっているように思います。 第三弾も続けて読んでみようと思います。 |
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難しい言葉や漢字がなく、とても読みやすい本でした。
少年法やメディア、現実の世界でもニュースで見ることのある現実的な問題に、非常に心を打たれました。 最後に段階方式で黒幕が現れてくる所は、最後の最後まで目が離せない内容だったと思います。 |
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純粋な推理小説という内容で、とても読みやすく面白かったです。
ただ、クライマックスは専門的な内容が多く、トリックを噛み砕いて理解していく思考が必要で、純粋にストーリーを楽しめなかったことがとても残念でした。 |
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読み進めていくと、途中から色々おかしいな・・・と思う方が多いのではないでしょうか。
何となく違和感を感じながらも、最後の最後でようやくその違和感の正体が解って、やはりすぐに違和感を感じた部分を読み返したくなります。 この小説は内容というより、一通り読んだ後、読み返して1つ1つ伏線を探していくことが面白いんだと思います。 ネットで検索すると、小説の内容を時系列で解説している方のブログがありますが、読んだ後に見ると更に面白さが倍増すると思います。 是非検索してみてください!オススメです。 |
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主人公同様、犯人の女の正体を知りたくて、徐々にその女に夢中になってしまう話でした。
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幻夜と流れが似ているのですが、私は幻夜をオススメします。
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感動して泣きました!
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登場人物が多いので人物設定が1度では覚えられず、前半は読み進めながら何度か自己紹介の件に戻って確認してました。
最後は色々なルールが最大に活かされた結末で、納得できる作品でした。 |
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