名前探しの放課後

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

名前探しの放課後の評価:

4.04/5点 レビュー 94件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.04pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全25件 21〜25 2/2ページ
No.5
(3pt)

また?

この著者の作品は多分全作読んでいます。探してまで読みたいと思ったのは、やはり人物の描写
が優れていたり、文章が上手だったりという色々な要因があるんです。
ですが、この作品を読みながら思っていたのは「また?」という言葉でした。
この著者は「自殺」であったり「頭の良さ」であったり、なんだか世界観が偏っている気が
してならないんです。「冷たい校舎の時は止まる」と酷似している。もちろんそれを
違った読み方で読ませる筆力はすごいと思う。
だけど・・・特に「頭の良さ」には異常なほどのだわりがあるのでは?と気になって仕方ないんです。
よほど自分の学力に自信があるのかはたまたコンプレックスがあるのか・・・余計な
想像をして本に入り込めないほどに。舞台になっているのが「学校」だから、と言われればそうかもしれない。
だけど、引き出し少なすぎないですか?私はちょっと飽きてしまいました。
あと気になったのは、他の方もレビューで書かれているように、この著者の他の作品を読んでいないと消化
しきれない結末はいかがなものかと思いました。余計なお世話だと思いますが、今から読者を
狭めてどうするんですか?と心配になってしまいます。私はメジャースプーンを過去に読んでいましたが、
たまたまこの「名前探しの放課後」を辻村作品の中で初めて読んだ人にはなんだか反則のように
感じられるのでは。
この作品はちょっと期待外れだったかも。
名前探しの放課後(下) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(下)より
4062145073
No.4
(3pt)

あんまりじゃないか

これから初めて辻村さんの本を読もうという人には絶対に勧めない作品です。
「最初に読んだ本があれだからこの作家を好きになった」とは、なりません。
他の作品ですごく感動しているからこそ、言います。
初めて辻村深月を読むなら、何でも良いから他の作品を読んでください。
相変わらずぐいぐいと読ませる作品です。
高校生の気持ちや人間関係の表し方も素晴らしいです。
トリックの実現性はともかくとしても、見事に伏線が敷いてあります。
それでも、この落ちに私は納得が行きません。
美しいラストシーンに集中できないほど動揺し、腹が立って眠れませんでした。
読者があっと驚く仕掛けなら、何でも良いのか?そうじゃないだろう、と。
まだ許せないでいます。
名前探しの放課後(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上) (講談社文庫)より
4062767449
No.3
(3pt)

あんまりじゃないか

これから初めて辻村さんの本を読もうという人には絶対に勧めない作品です。
「最初に読んだ本があれだからこの作家を好きになった」とは、なりません。
他の作品ですごく感動しているからこそ、言います。
初めて辻村深月を読むなら、何でも良いから他の作品を読んでください。
相変わらずぐいぐいと読ませる作品です。
高校生の気持ちや人間関係の表し方も素晴らしいです。
トリックの実現性はともかくとしても、見事に伏線が敷いてあります。
それでも、この落ちに私は納得が行きません。
美しいラストシーンに集中できないほど動揺し、腹が立って眠れませんでした。
読者があっと驚く仕掛けなら、何でも良いのか?そうじゃないだろう、と。
まだ許せないでいます。
名前探しの放課後(上) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上)より
4062145065
No.2
(3pt)

うーん

新作を期待していた分、正直うーんとなってしまいました。
辻村深月作品は全部大好きなのですが、この作品に限っては例外になってしまいました…。
ネタバレになるためあまり詳しくは言えませんが、確かに最後、あの人の正体が判明することで「ああ!」と言わずにはいられないかもしれませんが、それもメジャースプーンを読んでいないと分からないし、それなのに主人公が未来から戻ってきた理由に関わりすぎている気がします。思わず「えーっ」と叫んでしまいました。
私はメジャースプーンを読んでいたので、ああ、そういうことなんだ、と一応納得はできましたが、読んでない人はこれ、どういう風に解釈するんだろう、と不思議に思います。辻村さんの「びっくり」は大好きなのですが、こういう「びっくり」は、なんだかずるいような。
リンクするにしても、例えば伊坂幸太郎さんのように他の作品を読んでいなくても支障がないけれど、知ってたら楽しみがちょっと+α、ぐらいならまだ分かるのですが、知っているのと知らないのとで結末が左右されるのはちょっと違うのでは?と思いました。私だけかもしれませんが…。
そしてこれも詳しくはいえませんが、種明かしの、「全部――だった」には本当に驚かされましたが、これにもガーンときました。ええ、そういっちゃうの?と、感情移入させられていた分、肩すかしを食らったような、裏切られたような、そんな気持ちで読み終えました。
相変わらず感情描写がすばらしく、物語に入り込んだまま一気に読み終えたのですが、やっぱり正直、ガックリ感は残りました。
他の方の意見をのぞいてみても、好感触だった方ばかりのようなので、やはり私だけなのかもしれませんが。
また読み直してみようと思います。
名前探しの放課後(上) (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上) (講談社文庫)より
4062767449
No.1
(3pt)

うーん

新作を期待していた分、正直うーんとなってしまいました。
辻村深月作品は全部大好きなのですが、この作品に限っては例外になってしまいました…。
ネタバレになるためあまり詳しくは言えませんが、確かに最後、あの人の正体が判明することで「ああ!」と言わずにはいられないかもしれませんが、それもメジャースプーンを読んでいないと分からないし、それなのに主人公が未来から戻ってきた理由に関わりすぎている気がします。思わず「えーっ」と叫んでしまいました。
私はメジャースプーンを読んでいたので、ああ、そういうことなんだ、と一応納得はできましたが、読んでない人はこれ、どういう風に解釈するんだろう、と不思議に思います。辻村さんの「びっくり」は大好きなのですが、こういう「びっくり」は、なんだかずるいような。
リンクするにしても、例えば伊坂幸太郎さんのように他の作品を読んでいなくても支障がないけれど、知ってたら楽しみがちょっと+α、ぐらいならまだ分かるのですが、知っているのと知らないのとで結末が左右されるのはちょっと違うのでは?と思いました。私だけかもしれませんが…。
そしてこれも詳しくはいえませんが、種明かしの、「全部――だった」には本当に驚かされましたが、これにもガーンときました。ええ、そういっちゃうの?と、感情移入させられていた分、肩すかしを食らったような、裏切られたような、そんな気持ちで読み終えました。
相変わらず感情描写がすばらしく、物語に入り込んだまま一気に読み終えたのですが、やっぱり正直、ガックリ感は残りました。
他の方の意見をのぞいてみても、好感触だった方ばかりのようなので、やはり私だけなのかもしれませんが。
また読み直してみようと思います。
名前探しの放課後(上) Amazon書評・レビュー: 名前探しの放課後(上)より
4062145065