サクリファイス

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サクリファイスの評価:

4.19/5点 レビュー 247件。 A ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全348件 261〜280 14/18ページ
No.88
(5pt)

色々と言われているようですが…

大げさかも知れないが、私はこの物語を読んで、一人では決して生きる事ができない私たち人間が様々な状況において、主役になる意味と脇役になる意味をどう捉えて生きていくのかという問いかけをされているように思えた。
そして、自転車ロードレースという競技が、まさにその問いかけをこれほどリアルに体現しているものだとは驚きだった。
私はこの競技について知識もないし経験もない。だから色々と言われているように、この小説に描かれているデティールが正確さを欠いていたり、実際とは異なる状況があるとしても判断はできない。だが、現実と天と地がひっくり返るほどの乖離があるとは思えないし、なによりも、著者が描いてくれた事によって自転車ロードレースの世界の精神性の高さを知り、深く心を打たれた。私にとってはそれで十分だ。スポーツとしてのリアルなこだわりを求めるならば、選手のブログを見ればいいのだ。あるいは解説本を読めばいい。
ストーリーとしては、突き抜けるような斬新さや衝撃はないがミステリーの要素が読者を引っ張ってくれるので、緊張感と期待感を持って入り込めるが、ミステリー小説ではなく、どちらかといえば青春の物語だと思う。
読み終えて久々に清々しい思いと、また胸を締め付けられるような切なさを感じた作品だった。
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.87
(5pt)

色々と言われているようですが…

大げさかも知れないが、私はこの物語を読んで、一人では決して生きる事ができない私たち人間が様々な状況において、主役になる意味と脇役になる意味をどう捉えて生きていくのかという問いかけをされているように思えた。
そして、自転車ロードレースという競技が、まさにその問いかけをこれほどリアルに体現しているものだとは驚きだった。
私はこの競技について知識もないし経験もない。だから色々と言われているように、この小説に描かれているデティールが正確さを欠いていたり、実際とは異なる状況があるとしても判断はできない。だが、現実と天と地がひっくり返るほどの乖離があるとは思えないし、なによりも、著者が描いてくれた事によって自転車ロードレースの世界の精神性の高さを知り、深く心を打たれた。私にとってはそれで十分だ。スポーツとしてのリアルなこだわりを求めるならば、選手のブログを見ればいいのだ。あるいは解説本を読めばいい。
ストーリーとしては、突き抜けるような斬新さや衝撃はないがミステリーの要素が読者を引っ張ってくれるので、緊張感と期待感を持って入り込めるが、ミステリー小説ではなく、どちらかといえば青春の物語だと思う。
読み終えて久々に清々しい思いと、また胸を締め付けられるような切なさを感じた作品だった。
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.86
(4pt)

「引きます、ついてきて下さい」

しびれたな〜。
実力のある謙虚な後輩がガムシャラに自分の100%を出し切る気持ちよさと、
爽快さがありましたね。
言ってみたいセリフですよ。
「ここはオレに任せて、先に行け!」みたいな笑。
自転車レースの試合が描かれたスポーツ物です。
自転車競技はチーム・スポーツと名のつく、
多くの競技と違った性格があるスポーツのようです。
その特異な側面を効果的に描いているのが、
サクリファイスの魅力でしょう。
サクリファイスの続編エデンでは、
読後タイトルに違和感を覚えましたが、
本作サクリファイス(犠牲などと訳されます)はまさに、
自転車競技ならではのサクリファイスを面白く描いていると思います。
左右に自転車を倒しながらペダルをこぐ躍動感などに、
私は十分にひきつけられました。
自分が知らない競技であっても、
一つのスポーツに打ち込む情熱的な姿勢に嫌悪感がなければ、
楽しめる本と思います。
文庫化されたようなので、オススメですね。
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.85
(4pt)

「引きます、ついてきて下さい」

しびれたな〜。
実力のある謙虚な後輩がガムシャラに自分の100%を出し切る気持ちよさと、
爽快さがありましたね。
言ってみたいセリフですよ。
「ここはオレに任せて、先に行け!」みたいな笑。
自転車レースの試合が描かれたスポーツ物です。
自転車競技はチーム・スポーツと名のつく、
多くの競技と違った性格があるスポーツのようです。
その特異な側面を効果的に描いているのが、
サクリファイスの魅力でしょう。
サクリファイスの続編エデンでは、
読後タイトルに違和感を覚えましたが、
本作サクリファイス(犠牲などと訳されます)はまさに、
自転車競技ならではのサクリファイスを面白く描いていると思います。
左右に自転車を倒しながらペダルをこぐ躍動感などに、
私は十分にひきつけられました。
自分が知らない競技であっても、
一つのスポーツに打ち込む情熱的な姿勢に嫌悪感がなければ、
楽しめる本と思います。
文庫化されたようなので、オススメですね。
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.84
(5pt)

自転車ロードレース知らなくても鳥肌モノの感動必至

とある勉強会で知り合った人に薦められた一冊。
買ってみて、自転車ロードレーサーの話と気づき、「全然知らないし、ミスったかな?」とも思ったのですが、とりあえず読んでみました。
一気に読みました。
なんぞこれ?!
すごく面白い。正直、自転車ロードレースのことなんかよく知らないし、読んでも詳しくはよくわからなかったけれど、ものすごく臨場感がありました。
そしてそれよりも何よりも、登場人物ひとりひとりの思惑が交錯が最終的に・・・、とネタバレを書いてしまうのは自重しますが、何度も予想を裏切られます。
そして最終的な結末は、感動による鳥肌必至です。
とりあえず、読む価値ありの一冊です。
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.83
(5pt)

自転車ロードレース知らなくても鳥肌モノの感動必至

とある勉強会で知り合った人に薦められた一冊。
買ってみて、自転車ロードレーサーの話と気づき、「全然知らないし、ミスったかな?」とも思ったのですが、とりあえず読んでみました。
一気に読みました。
なんぞこれ?!
すごく面白い。正直、自転車ロードレースのことなんかよく知らないし、読んでも詳しくはよくわからなかったけれど、ものすごく臨場感がありました。
そしてそれよりも何よりも、登場人物ひとりひとりの思惑が交錯が最終的に・・・、とネタバレを書いてしまうのは自重しますが、何度も予想を裏切られます。
そして最終的な結末は、感動による鳥肌必至です。
とりあえず、読む価値ありの一冊です。
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.82
(4pt)

さらっと読めておもしろいよ

サクサク読めます。
確かにミステリーといえばミステリー。
だけど青春小説の印象が強い。
ラストはちょっと熱いものがこみ上げます。
自転車ロードレースの知識が少しでもあると、もっと楽しめます(なくても可)。
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.81
(4pt)

さらっと読めておもしろいよ

サクサク読めます。
確かにミステリーといえばミステリー。
だけど青春小説の印象が強い。
ラストはちょっと熱いものがこみ上げます。
自転車ロードレースの知識が少しでもあると、もっと楽しめます(なくても可)。
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.80
(5pt)

青春小説とミステリ 奇跡の融合

陸上競技で将来有望だった主人公。
しかし、いつまでも拭いきれない思い。
その思いに見事答えてくれたのがロードレース。
前半では、主人公が一途にロードレースに取り組み、
成功していく過程を描く青春小説だが、一転して
後半からは見事にミステリー小説が融合されてくる。
事件の真相は後味が良くないが、それ以上に
ひたむきな主人公のロードレースに対する思い。
コンパクトな小説だが、様々なことを考えさせられた。
・他人のために自分を犠牲にすることの意義
・他人に尽くすとは果たしてどういうことなのか?
⇒表面的な偽善は自己満足なのかもしれず、
 自分の周囲に対して俯瞰的に見られる視野と
 信じた道を果敢に進む勇気が必要かな?
さすがに、自転車に乗ろうとは思わないが、
一度ロードレースを見てみたくなった。
続巻「エデン」も早速読んでみたいと思います
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.79
(5pt)

青春小説とミステリ 奇跡の融合

陸上競技で将来有望だった主人公。
しかし、いつまでも拭いきれない思い。
その思いに見事答えてくれたのがロードレース。
前半では、主人公が一途にロードレースに取り組み、
成功していく過程を描く青春小説だが、一転して
後半からは見事にミステリー小説が融合されてくる。
事件の真相は後味が良くないが、それ以上に
ひたむきな主人公のロードレースに対する思い。
コンパクトな小説だが、様々なことを考えさせられた。
・他人のために自分を犠牲にすることの意義
・他人に尽くすとは果たしてどういうことなのか?
⇒表面的な偽善は自己満足なのかもしれず、
 自分の周囲に対して俯瞰的に見られる視野と
 信じた道を果敢に進む勇気が必要かな?
さすがに、自転車に乗ろうとは思わないが、
一度ロードレースを見てみたくなった。
続巻「エデン」も早速読んでみたいと思います
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.78
(4pt)

タイトル通りの作品

自転車のロードレースを舞台とした青春小説。
まあ、カテゴリーについてはミステリーと言えなくもないでしょうが。
スポーツを舞台にした小説が好きな方だと、十分楽しめる作品だと思います。
ほとんどの読者がロードレースについて精通してないと思いますが、
あまりくどくならずにルール等の説明があるので、
前半からさくさく読み進められます。
中盤からはまさにアタックをかけるようにページをめくり続けました。
クライマックスの事故(事件?)については賛否両論あると思います。
自分もあまり後味がいいとは感じませんが、
一方で石尾という人物のストイックさが貫徹されてたのは好感が持てました。
サクリファイスというタイトルが直接キーワードとして文中に出てくる訳ではありませんが、
ストーリーの中に一貫してテーマとして描かれていたのも感心しました。
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.77
(4pt)

タイトル通りの作品

自転車のロードレースを舞台とした青春小説。
まあ、カテゴリーについてはミステリーと言えなくもないでしょうが。
スポーツを舞台にした小説が好きな方だと、十分楽しめる作品だと思います。
ほとんどの読者がロードレースについて精通してないと思いますが、
あまりくどくならずにルール等の説明があるので、
前半からさくさく読み進められます。
中盤からはまさにアタックをかけるようにページをめくり続けました。
クライマックスの事故(事件?)については賛否両論あると思います。
自分もあまり後味がいいとは感じませんが、
一方で石尾という人物のストイックさが貫徹されてたのは好感が持てました。
サクリファイスというタイトルが直接キーワードとして文中に出てくる訳ではありませんが、
ストーリーの中に一貫してテーマとして描かれていたのも感心しました。
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.76
(5pt)

自分が一番じゃなくていい。

漫画「シャカリキ!」では、クライマーの主人公のかっこよさにやられましたが、この作品では「エース」でなく、そのエースを勝たせるために「アシスト」するいわば脇役にスポットライトが当てられています。
主人公は、自分が勝ちにいくことよりも誰かの為に自分の全力を出す事に喜びを覚える。
「お前はそういうのが好きなんだな。」
と彼は言われるが、誰かの勝利こそ、自分の勝利なんだという生き方もかっこいいなと思いました。
短いながらも、ラストに向け一本の道をすーっと通っていく感じが自転車レースのようで爽快でした。
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.75
(5pt)

自分が一番じゃなくていい。

漫画「シャカリキ!」では、クライマーの主人公のかっこよさにやられましたが、この作品では「エース」でなく、そのエースを勝たせるために「アシスト」するいわば脇役にスポットライトが当てられています。
主人公は、自分が勝ちにいくことよりも誰かの為に自分の全力を出す事に喜びを覚える。
「お前はそういうのが好きなんだな。」
と彼は言われるが、誰かの勝利こそ、自分の勝利なんだという生き方もかっこいいなと思いました。
短いながらも、ラストに向け一本の道をすーっと通っていく感じが自転車レースのようで爽快でした。
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.74
(4pt)

新しいスポーツの面白さに目覚めました

サクリファイスという言葉の意味は「犠牲」。
自転車ロードレースのことはまったく知らなかったので
「本屋大賞2位」(08年)のオビをみて読んでみた、いわゆるミーハー系読者なのですが、
面白かった。
ミステリーが、というより(最後にどんどん謎が解かれる展開は、モチロン面白かったですが)
自転車ロードレース自体が、こんなに面白かったんだ!という感じ。
一人の人間を勝たせるために、犠牲となる「アシスト」という役がいる。
そんな、いかにもチーム戦っぽい内容なのに、個人戦。
しかも、自転車ロードレースでの事故が予想以上に危険。
そんな一つ一つのことを丁寧に描写してあり、しかもそれが説明的ではなくて、
うまく主人公の心理描写とリンクしているのがさすがでした。
私がサクリファイスを面白い、と思ったのは、
多分ですが、もともとF−1や、スピードスケートの長距離が好きだからだと思います。
なんとなく上記スポーツと似た感じが、ロードレースにはあります。
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.73
(4pt)

新しいスポーツの面白さに目覚めました

サクリファイスという言葉の意味は「犠牲」。
自転車ロードレースのことはまったく知らなかったので
「本屋大賞2位」(08年)のオビをみて読んでみた、いわゆるミーハー系読者なのですが、
面白かった。
ミステリーが、というより(最後にどんどん謎が解かれる展開は、モチロン面白かったですが)
自転車ロードレース自体が、こんなに面白かったんだ!という感じ。
一人の人間を勝たせるために、犠牲となる「アシスト」という役がいる。
そんな、いかにもチーム戦っぽい内容なのに、個人戦。
しかも、自転車ロードレースでの事故が予想以上に危険。
そんな一つ一つのことを丁寧に描写してあり、しかもそれが説明的ではなくて、
うまく主人公の心理描写とリンクしているのがさすがでした。
私がサクリファイスを面白い、と思ったのは、
多分ですが、もともとF−1や、スピードスケートの長距離が好きだからだと思います。
なんとなく上記スポーツと似た感じが、ロードレースにはあります。
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.72
(5pt)

Love is Akin to Hate

StorySellerで番外編を読んだのが購入のきっかけ。自転車のロードレースが舞台というのは新鮮だった。ミステリーというより普通の小説として読んだ方がいい。ラストに明かされる犠牲の重さには賛否両論あろうが、この競技への愛情と、愛するがゆえの憎しみの交錯するドラマが描かれていると感じた。愛情と憎しみは紙一重、愛情の対極の無関心ではいられないからこそ、犠牲を強いり、また犠牲ともなれる。競技への愛情を強く受け継ぎ、逞しく飛翔していって欲しいと願う結末だった。
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.71
(5pt)

Love is Akin to Hate

StorySellerで番外編を読んだのが購入のきっかけ。自転車のロードレースが舞台というのは新鮮だった。ミステリーというより普通の小説として読んだ方がいい。ラストに明かされる犠牲の重さには賛否両論あろうが、この競技への愛情と、愛するがゆえの憎しみの交錯するドラマが描かれていると感じた。愛情と憎しみは紙一重、愛情の対極の無関心ではいられないからこそ、犠牲を強いり、また犠牲ともなれる。競技への愛情を強く受け継ぎ、逞しく飛翔していって欲しいと願う結末だった。
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613
No.70
(5pt)

石尾豪の物語

リーダ足る者の覚悟、責任の取り方がひしひしと伝わって来る物語でしたハードボイルド小説と言っても良いと思います
サクリファイス Amazon書評・レビュー: サクリファイスより
4103052511
No.69
(5pt)

石尾豪の物語

リーダ足る者の覚悟、責任の取り方がひしひしと伝わって来る物語でしたハードボイルド小説と言っても良いと思います
サクリファイス (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: サクリファイス (新潮文庫)より
4101312613