凍える島

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評判

凍える島の評価:

3.27/5点 レビュー 37件。 C ランク

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平均点3.27pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全57件 1〜20 1/3ページ
No.57
(4pt)

面白かった!

最近の日本の推理小説のレベルは上がったと
思います。
とにかくスピーディーで、一気に読みました。
読んでみて下さい!
凍える島【新装版】 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島【新装版】 (創元推理文庫)より
4488427073
No.56
(2pt)

これはぼぼミステリではない。

鮎川哲也賞と、嵐の孤島、密室で、普通に考えればミステリ小説なのだが、
ミステリ要素は極めて薄く、ミステリ作品とジャンル分けするのに強い違和感があるほどに薄い。
密室はほとんど名ばかりの、トリックとはいえないような「工夫」レベル。

けれどもアンチミステリで日本三大奇書ともいわれる『虚無への供物』に作中で言及している点や、
自分たちが小説の登場人物だったなら、のようなメタ発言もあることから、
作者自身がミステリの皮を被った青春小説を指向していると思われる。
ただその作中人物たちが、選民思想にのぼせているのがイタイのだけれど、
このあたり良くも悪くも村上春樹っぽいナルシシズムを彷彿させる。

この後もずっと作品を出し続ける作家なのでデビュー作から引き出しの多さが伝わってくるが、ミステリ小説を期待して読むなら肩透かしになることは必至だと思う。
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.55
(2pt)

これはぼぼミステリではない。

鮎川哲也賞と、嵐の孤島、密室で、普通に考えればミステリ小説なのだが、
ミステリ要素は極めて薄く、ミステリ作品とジャンル分けするのに強い違和感があるほどに薄い。
密室はほとんど名ばかりの、トリックとはいえないような「工夫」レベル。

けれどもアンチミステリで日本三大奇書ともいわれる『虚無への供物』に作中で言及している点や、
自分たちが小説の登場人物だったなら、のようなメタ発言もあることから、
作者自身がミステリの皮を被った青春小説を指向していると思われる。
ただその作中人物たちが、選民思想にのぼせているのがイタイのだけれど、
このあたり良くも悪くも村上春樹っぽいナルシシズムを彷彿させる。

この後もずっと作品を出し続ける作家なのでデビュー作から引き出しの多さが伝わってくるが、ミステリ小説を期待して読むなら肩透かしになることは必至だと思う。
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.54
(1pt)

好きな作家さんなんですけど・・今回はちょっと

近藤史恵さんは歌舞伎をテーマにしたものと猿若町捕物帳が気に入っています。ビストロ・シリーズや女清掃員探偵などは軽すぎるような気がして読んでいません。
こちらはデビュー作ということで、やはり読んでおこうと思いました。第四回鮎川哲也賞受賞作だそうですが、新人作品ということでやはり突っ込みどころは多いですね。

まず、他の方もおっしゃっていますがカタカナ表記の仕方がすごく違和感がありました。「アルコオル」「テエブル」「ジインズ」などはまだわかるけれど、「ホオク」=フォークはさすがに”は?”となってしまい一瞬何のことかわかりませんでした。著者なりの美学だと思いますがこうする必要があったのでしょうか。
島へ向かう船の中で「バスケットに入った食べ物を並べてワインを開けたところで「コップは?」「この食事には回し飲みがふさわしい」その厳粛な言葉に誰も反論しなかった」というシーンも”いやそれはないでしょ、気持ち悪・・”と思ってしまいました。初対面の男女がいる場でそういうことをするでしょうか・・。全般に”何を気取っているのか?”と感じてしまうところが多かったです。登場人物もみんな変わった人間ばかりで正直誰も好感を持てる人がいませんでした。
「見せる芸術作品」的な殺人はいかにも新本格ですが、現実味がありません。動機も普通こういうことで殺人はしないでしょうというもので、その流れに飲み込まれてしまうヒロインもなんだかなあという感じでした。みんなが精神的に不安定だったということなのでしょうが。

この方の作風をキーワードで言い表すとしたら、軽く楽しいシリーズは別として、耽美、幻想、少女漫画的、詩的な文章、陶酔、哀惜などか、と。
この作品は雰囲気としては「ガーデン」や「薔薇を拒む」に近いです。私は「薔薇を拒む」は気に入ったのですが「ガーデン」はだめでした。作者が1人で自己陶酔している感が強く白けてしまいました。そして残念ながらこの作品も同様になってしまいました。よくも悪くも好みが分かれる作品だと思います。
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.53
(1pt)

好きな作家さんなんですけど・・今回はちょっと

近藤史恵さんは歌舞伎をテーマにしたものと猿若町捕物帳が気に入っています。ビストロ・シリーズや女清掃員探偵などは軽すぎるような気がして読んでいません。
こちらはデビュー作ということで、やはり読んでおこうと思いました。第四回鮎川哲也賞受賞作だそうですが、新人作品ということでやはり突っ込みどころは多いですね。

まず、他の方もおっしゃっていますがカタカナ表記の仕方がすごく違和感がありました。「アルコオル」「テエブル」「ジインズ」などはまだわかるけれど、「ホオク」=フォークはさすがに”は?”となってしまい一瞬何のことかわかりませんでした。著者なりの美学だと思いますがこうする必要があったのでしょうか。
島へ向かう船の中で「バスケットに入った食べ物を並べてワインを開けたところで「コップは?」「この食事には回し飲みがふさわしい」その厳粛な言葉に誰も反論しなかった」というシーンも”いやそれはないでしょ、気持ち悪・・”と思ってしまいました。初対面の男女がいる場でそういうことをするでしょうか・・。全般に”何を気取っているのか?”と感じてしまうところが多かったです。登場人物もみんな変わった人間ばかりで正直誰も好感を持てる人がいませんでした。
「見せる芸術作品」的な殺人はいかにも新本格ですが、現実味がありません。動機も普通こういうことで殺人はしないでしょうというもので、その流れに飲み込まれてしまうヒロインもなんだかなあという感じでした。みんなが精神的に不安定だったということなのでしょうが。

この方の作風をキーワードで言い表すとしたら、軽く楽しいシリーズは別として、耽美、幻想、少女漫画的、詩的な文章、陶酔、哀惜などか、と。
この作品は雰囲気としては「ガーデン」や「薔薇を拒む」に近いです。私は「薔薇を拒む」は気に入ったのですが「ガーデン」はだめでした。作者が1人で自己陶酔している感が強く白けてしまいました。そして残念ながらこの作品も同様になってしまいました。よくも悪くも好みが分かれる作品だと思います。
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.52
(4pt)

最後まで読むと面白かった

気取った心理描写やせりふ回し、頭の弱い主人公のナルシスティックな言動にイライラしたが、読後は妙に爽快感、満足感があった。
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.51
(4pt)

最後まで読むと面白かった

気取った心理描写やせりふ回し、頭の弱い主人公のナルシスティックな言動にイライラしたが、読後は妙に爽快感、満足感があった。
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.50
(3pt)

シチユエイシヨンミステリイ+アルファ

先人の皆様がおっしゃる通り古典派を装うための表記「グレエプフルウツ」「チイズ」「ビイル」となぜか「サンドウイツチ」ではなくふつうに「サンドイッチ」?などわざと「ー」「小さいカタカナ」を使わない単語に違和感が先行するのも事実です。

「よくある」密封地での密室の連続殺人に人間の体温というかぬくもり、感情を巧みに埋め込んだ構成となっており代表作である「プロ自転車ロードレース」シリーズの「全員いいひと路線」からは大きく変化しています。書き分けられる著者の力量を感じる作品でした。
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.49
(3pt)

シチユエイシヨンミステリイ+アルファ

先人の皆様がおっしゃる通り古典派を装うための表記「グレエプフルウツ」「チイズ」「ビイル」となぜか「サンドウイツチ」ではなくふつうに「サンドイッチ」?などわざと「ー」「小さいカタカナ」を使わない単語に違和感が先行するのも事実です。

「よくある」密封地での密室の連続殺人に人間の体温というかぬくもり、感情を巧みに埋め込んだ構成となっており代表作である「プロ自転車ロードレース」シリーズの「全員いいひと路線」からは大きく変化しています。書き分けられる著者の力量を感じる作品でした。
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.48
(5pt)

孤島ものの醍醐味!

孤島ものは色々ありますが、この展開はまた魅力的でした!他の作品も読みたくなりました!
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.47
(5pt)

孤島ものの醍醐味!

孤島ものは色々ありますが、この展開はまた魅力的でした!他の作品も読みたくなりました!
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.46
(2pt)

キャラ立ちしてくれない登場人物たち

それぞれの登場人物を一行ずつで紹介したらそれぞれ個性的に見えるであろうキャラ作りはされてます。
(話し手、同僚、その彼、優男、長身マッチョ、KY女、不倫相手、その奥さん)
ですが作中で各人の印象が全然残らず薄いままなのです。
そんな人たちがいろいろやって何となく話が進んでいって、
特に思い入れも持てないまま殺されたり殺されなかったりし始めるので、こちらもすっかりおいてけぼり状態。
これってキャラが動いてくれない状態じゃないですかね。

きっと最後の展開を最初に思いついてから序盤・中盤を足していったのかなぁとか
そんな感想を抱いてしまうくらい取ってつけたような話の流れになっています。

例のカタカナ表記に関しては賞への投稿作ということでインパクト出すためにやったのかなと思いつつ
通常流通版では普通の表記に直してほしかったというのが正直なところです。

読む前にちょっと期待しすぎたのかも
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.45
(2pt)

キャラ立ちしてくれない登場人物たち

それぞれの登場人物を一行ずつで紹介したらそれぞれ個性的に見えるであろうキャラ作りはされてます。
(話し手、同僚、その彼、優男、長身マッチョ、KY女、不倫相手、その奥さん)
ですが作中で各人の印象が全然残らず薄いままなのです。
そんな人たちがいろいろやって何となく話が進んでいって、
特に思い入れも持てないまま殺されたり殺されなかったりし始めるので、こちらもすっかりおいてけぼり状態。
これってキャラが動いてくれない状態じゃないですかね。

きっと最後の展開を最初に思いついてから序盤・中盤を足していったのかなぁとか
そんな感想を抱いてしまうくらい取ってつけたような話の流れになっています。

例のカタカナ表記に関しては賞への投稿作ということでインパクト出すためにやったのかなと思いつつ
通常流通版では普通の表記に直してほしかったというのが正直なところです。

読む前にちょっと期待しすぎたのかも
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.44
(1pt)

論外

こんな読みにくい本は初めてです
カタカナの表記もおかしいですし、特徴的な言い回しや文章でイライラして内容が全く頭に入ってきません
この方の本は金輪際もう読まないです
皆さんも購入前に一度サンプルを読まれることをお勧めいたします
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.43
(1pt)

論外

こんな読みにくい本は初めてです
カタカナの表記もおかしいですし、特徴的な言い回しや文章でイライラして内容が全く頭に入ってきません
この方の本は金輪際もう読まないです
皆さんも購入前に一度サンプルを読まれることをお勧めいたします
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.42
(4pt)

大人の恋愛事情、殺人事情とはこういう?

多数の人が指摘している文章の読みづらさ。
コオヒイカップ、ジインズ、モォタァボォト・・・。
なぜこんな読みにくい表記をするのか?と。
それについて一考を呈したいのだが、
著者は大阪芸大芸術学部卒という、おそらく生粋の文学好きであり、
明治~昭和初期に至る近代文学作品は当然読んでいるだろう。
かの文豪たちの古めかしい文体や雰囲気を蘇らせてみたかったのではないか、と想像できる。
さらに、舞台設定も孤島もの、連続殺人ものといったミステリの古典的な手法を用いているし、
殺人の凶器が「日本刀」ってのもいかにも古風な道具立てだ。
この作品で面白かった点は、寄り集まった男女の複雑な恋愛関係を描きながら、
意表を突く事件解明がされているところだろうか。
フェアかアンフェアかギリギリな印象もあり、決して万人が絶賛するとは思えないが。
総じて、必読とは言わないが一読の価値はある。
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.41
(4pt)

大人の恋愛事情、殺人事情とはこういう?

多数の人が指摘している文章の読みづらさ。
コオヒイカップ、ジインズ、モォタァボォト・・・。
なぜこんな読みにくい表記をするのか?と。
それについて一考を呈したいのだが、
著者は大阪芸大芸術学部卒という、おそらく生粋の文学好きであり、
明治~昭和初期に至る近代文学作品は当然読んでいるだろう。
かの文豪たちの古めかしい文体や雰囲気を蘇らせてみたかったのではないか、と想像できる。
さらに、舞台設定も孤島もの、連続殺人ものといったミステリの古典的な手法を用いているし、
殺人の凶器が「日本刀」ってのもいかにも古風な道具立てだ。
この作品で面白かった点は、寄り集まった男女の複雑な恋愛関係を描きながら、
意表を突く事件解明がされているところだろうか。
フェアかアンフェアかギリギリな印象もあり、決して万人が絶賛するとは思えないが。
総じて、必読とは言わないが一読の価値はある。
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.40
(1pt)

読む気にならない

自分にも読むの無理
読んでて腹が立って、本当に捨てた。
カタカナ、何のこだわり?
出てくる度、イライラ積もって、ストーリーどころでない。
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355
No.39
(1pt)

読む気にならない

自分にも読むの無理
読んでて腹が立って、本当に捨てた。
カタカナ、何のこだわり?
出てくる度、イライラ積もって、ストーリーどころでない。
凍える島 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 凍える島 (創元推理文庫)より
4488427014
No.38
(3pt)

懲りすぎだが、優れたアイデア

昔、「ガーデン」という作品を読んだときも思いましたが、ストーリーが懲りすぎで作り物めいた感じが強くなってしまっています。
アイデア自体は面白く、読む価値はあると思うのですが、動機付けや展開の説得力が弱いのは弱点です。
凍える島 Amazon書評・レビュー: 凍える島より
4488023355