(短編集)

池袋ウエストゲートパーク

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評判

池袋ウエストゲートパークの評価:

4.09/5点 レビュー 212件。 B ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全267件 201〜220 11/14ページ
No.67
(4pt)

ドラマには世界がそのまま移植されている。

 4つの短編で構成されていて、それが全てドラマに採用されているので、ファンとしては非常にすんなりと世界に入ることが出来、登場人物とドラマのキャストが絶妙である事が感じ取れます。 巻末の解説も、他の文庫本と比べてイキイキと書かれていて、「あぁこのヒト(=解説の池上冬樹氏)も感化されてんなぁ」と思います。この原作であの脚本家だから、人気があった訳だよなぁ、あのドラマ。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.66
(5pt)

独特な文体が持つ疾走感

本書は石田衣良さんのデビュー作。そのためか鮮烈された文章ではない。しかし、それがかえってストリートの緊迫感、疾走感をだしているのだろう。
ドラマもかなりの人気作品ですが、原作の本書もそれ以上の作品でした。読みやすい、軽いだけの本ではなく、登場人物が魅力的でまたストーリーもよく考えられている。
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.65
(5pt)

独特な文体が持つ疾走感

本書は石田衣良さんのデビュー作。そのためか鮮烈された文章ではない。しかし、それがかえってストリートの緊迫感、疾走感をだしているのだろう。ドラマもかなりの人気作品ですが、原作の本書もそれ以上の作品でした。読みやすい、軽いだけの本ではなく、登場人物が魅力的でまたストーリーもよく考えられている。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.64
(5pt)

最後の一行!

ドラマもあまり観ておらず、どうせ不良が・・などと思っていました。
でも違った!!!
本を読んだ後にレンタルでドラマを観ましたが、本の中のマコトがやっぱりマコトです。
決してきれい事でも正義でもない。ただ助ける。いや、助けるのではなく、ただマコトがやりたいようにやる。彼はスーパーマンじゃないし、ただの男。一果物屋(の息子でお手伝い)。
私はマコトに憧れている。
最後の一行を読んだときこの物語の存在がリアルになった。
こんな作品を今まで避けていたなんて、本当にもったいないことをしてしまった。
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.63
(5pt)

最後の一行!

ドラマもあまり観ておらず、どうせ不良が・・などと思っていました。でも違った!!!本を読んだ後にレンタルでドラマを観ましたが、本の中のマコトがやっぱりマコトです。決してきれい事でも正義でもない。ただ助ける。いや、助けるのではなく、ただマコトがやりたいようにやる。彼はスーパーマンじゃないし、ただの男。一果物屋(の息子でお手伝い)。私はマコトに憧れている。最後の一行を読んだときこの物語の存在がリアルになった。こんな作品を今まで避けていたなんて、本当にもったいないことをしてしまった。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.62
(5pt)

こういうのを待ってました。

疾走感がいい。素直に没入していける文章がいい。なにより、勧善懲悪という古典をうだうだ言わず、でこぼこもなく、スマートだけれどもきちんとまとまった一作にしていく納まり具合がちょうど良く、通りがかりの店でラーメン食ったら、以外にうまくて、ビールにつまみにチャーハン頼んで、つい通うようになってしまう感じ。面白い! 何で今まで読まなかったんだばか者!と思う一作。久しぶりでした。
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.61
(5pt)

こういうのを待ってました。

疾走感がいい。素直に没入していける文章がいい。なにより、勧善懲悪という古典をうだうだ言わず、でこぼこもなく、スマートだけれどもきちんとまとまった一作にしていく納まり具合がちょうど良く、通りがかりの店でラーメン食ったら、以外にうまくて、ビールにつまみにチャーハン頼んで、つい通うようになってしまう感じ。面白い! 何で今まで読まなかったんだばか者!と思う一作。久しぶりでした。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.60
(4pt)

初めての石田衣良

石田衣良の作品をはじめて読んだ。
最初、なんとも読みにくい文体だと思った。文章の後にポンと置かれる名詞。安っぽいスタイル。
そう思いながらも、この作品の魔術にはまっていたのだろう。だんだんとつながりができて、厚みの出てくるストーリーは僕の好きなパターンだ。
それに、この文体も慣れてしまえばなかなか心地よい。コロッと意見を変える僕の安っぽいスタイル(笑)
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.59
(4pt)

初めての石田衣良

石田衣良の作品をはじめて読んだ。最初、なんとも読みにくい文体だと思った。文章の後にポンと置かれる名詞。安っぽいスタイル。そう思いながらも、この作品の魔術にはまっていたのだろう。だんだんとつながりができて、厚みの出てくるストーリーは僕の好きなパターンだ。それに、この文体も慣れてしまえばなかなか心地よい。コロッと意見を変える僕の安っぽいスタイル(笑)
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.58
(4pt)

深みのある文章で若者を描く!

池袋を舞台に、そこに住む少年たちにふりかかる事件を描いた話です。推理小説ではないので、事件がメインではありません。事件はあくまで話の軸です。そこから広がる人間関係や主人公誠の成長も含めて楽しめる話になっています。主に登場するのはヤクザやその予備軍の少年たちです。私はそのような方たちと関わったことがないので、よく分からない世界でした。誰もが知っている日常を描く話も主人公に共感できていいのですが、知らない世界を知ることができるのは本の醍醐味ですよね。読んだ日からヤンキーが違って見えてくるかもしれません。
本当の意味で大衆向けのエンターテイメント性の高い作品です。若い作家が同年代向けに等身大で書く小説がいろいろと話題になっていますが、そういった小説はどうしても深みに欠け、作者と同年代の人しか楽しめない小説になってしまいます。石田さんは十代の少年を主人公にした小説が多いですが、それなりの年齢の方です。だから主人公が若くても大人も楽しめる、本当の大衆向け小説になっているのです。年配の方も、「若い子は分からない」なんて言わずにこの本を読んでみてはいかがでしょうか。若者を理解する手がかりが見えてくるかもしれませんよ。
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.57
(4pt)

深みのある文章で若者を描く!

池袋を舞台に、そこに住む少年たちにふりかかる事件を描いた話です。推理小説ではないので、事件がメインではありません。事件はあくまで話の軸です。そこから広がる人間関係や主人公誠の成長も含めて楽しめる話になっています。主に登場するのはヤクザやその予備軍の少年たちです。私はそのような方たちと関わったことがないので、よく分からない世界でした。誰もが知っている日常を描く話も主人公に共感できていいのですが、知らない世界を知ることができるのは本の醍醐味ですよね。読んだ日からヤンキーが違って見えてくるかもしれません。本当の意味で大衆向けのエンターテイメント性の高い作品です。若い作家が同年代向けに等身大で書く小説がいろいろと話題になっていますが、そういった小説はどうしても深みに欠け、作者と同年代の人しか楽しめない小説になってしまいます。石田さんは十代の少年を主人公にした小説が多いですが、それなりの年齢の方です。だから主人公が若くても大人も楽しめる、本当の大衆向け小説になっているのです。年配の方も、「若い子は分からない」なんて言わずにこの本を読んでみてはいかがでしょうか。若者を理解する手がかりが見えてくるかもしれませんよ。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.56
(5pt)

音楽かも

石田さんを知るキッカケとなった作品。独特のリズムある文体は、もはや音楽です。若さを、友を、恋人を、今を必死に生きる主人公は一種憧れです。
 映像作品の大ファンで原作に手を出したのですが、別物と思ったほうがいいかもしれません。それほど映像の宮藤官九郎さんと堤幸彦さんのアレンジが素晴らしかったのでしょう。
 映像を見た人でも、見てない人でも楽しめると思います。
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.55
(5pt)

音楽かも

 石田さんを知るキッカケとなった作品。独特のリズムある文体は、もはや音楽です。若さを、友を、恋人を、今を必死に生きる主人公は一種憧れです。 映像作品の大ファンで原作に手を出したのですが、別物と思ったほうがいいかもしれません。それほど映像の宮藤官九郎さんと堤幸彦さんのアレンジが素晴らしかったのでしょう。 映像を見た人でも、見てない人でも楽しめると思います。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.54
(4pt)

著者は発展途上

本書は著者のデビュー作です。
「独特の軽い形容詞」、「多用される体言止め」は確かに気になりますが、
若者が共感する文章の「かっこよさ(クールさ)」、「スピード感」
などのエンターテイメント性は本書が読書の入門書としての役割も担
うことができると感じさせます。
著者自身もNHKのテレビ番組「トップランナー」出演時に、
「今は書けば書くほどうまくなる時期」と述べています。
そうです、著者は発展途上なのです。
確かに本書の続編では格段に洗練された著者の文書に出会うことが
できます。
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.53
(4pt)

著者は発展途上

本書は著者のデビュー作です。「独特の軽い形容詞」、「多用される体言止め」は確かに気になりますが、若者が共感する文章の「かっこよさ(クールさ)」、「スピード感」などのエンターテイメント性は本書が読書の入門書としての役割も担うことができると感じさせます。著者自身もNHKのテレビ番組「トップランナー」出演時に、「今は書けば書くほどうまくなる時期」と述べています。そうです、著者は発展途上なのです。確かに本書の続編では格段に洗練された著者の文書に出会うことができます。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.52
(5pt)

実はまだ、全ての章を読み終わったわけでは無いが、これは箴言を含む詩的位置づけでレヴュ

個人的に実は名前が自身ととってもよく似ている事(××シママコトといいます)と過去に南池袋公園前で十年ほど前に”チーマー”とかがはやった時にそこでかなりのやんちゃ(照)をかました覚えからの親近感で多分に贔屓目です。また、最近テレビドラマシリーズを観破して、すっかり演出にやられたところもあるのだが、って長めのイントロはさておき一度を言っておきたい言葉が小説文頭にある。ぜひ使って赤面して欲しい、若者は特にだ!! 
『夏の思いでぇー(出)』
『過去の栄こー(光)』だ。
すべてがこれに集約されているような気がする。そんな思い出はもの悲しかったり、全然泥まみれの過去だったりして、なんだかむずがゆい。一緒に読破しよう!!
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.51
(5pt)

実はまだ、全ての章を読み終わったわけでは無いが、これは箴言を含む詩的位置づけでレヴュ

個人的に実は名前が自身ととってもよく似ている事(××シママコトといいます)と過去に南池袋公園前で十年ほど前に”チーマー”とかがはやった時にそこでかなりのやんちゃ(照)をかました覚えからの親近感で多分に贔屓目です。また、最近テレビドラマシリーズを観破して、すっかり演出にやられたところもあるのだが、って長めのイントロはさておき一度を言っておきたい言葉が小説文頭にある。ぜひ使って赤面して欲しい、若者は特にだ!! 『夏の思いでぇー(出)』『過去の栄こー(光)』だ。すべてがこれに集約されているような気がする。そんな思い出はもの悲しかったり、全然泥まみれの過去だったりして、なんだかむずがゆい。一緒に読破しよう!!
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.50
(4pt)

花咲ける青少年

青春ものにしては珍しく、ちゃんと10代の性への興味が描写されています。いやらしくなりすぎず、大幅にページを割くことなく、第1話から最終話までの間に、主人公が事件や恋を経て大人の男に変身してゆく様が自然に書かれています。最終話で年上の女性とゆっくりベッドインするところなどはとても美しい。月島の風景描写に終始した「4TEEN」よりも登場人物全員に血が通っていて感情移入しやすかったです。
しかし、男性に比べて女性の人物描写はまだまだ薄っぺらく、話を進めるためだけに登場させられている感じ。女性キャラはこれからに期待。
池袋ウエストゲートパーク Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパークより
4163179909
No.49
(4pt)

花咲ける青少年

青春ものにしては珍しく、ちゃんと10代の性への興味が描写されています。いやらしくなりすぎず、大幅にページを割くことなく、第1話から最終話までの間に、主人公が事件や恋を経て大人の男に変身してゆく様が自然に書かれています。最終話で年上の女性とゆっくりベッドインするところなどはとても美しい。月島の風景描写に終始した「4TEEN」よりも登場人物全員に血が通っていて感情移入しやすかったです。しかし、男性に比べて女性の人物描写はまだまだ薄っぺらく、話を進めるためだけに登場させられている感じ。女性キャラはこれからに期待。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030
No.48
(5pt)

スピード感

石田衣良さんの作品のよさは、なんといってもスピード感だと思っています。中でも一番最初に読み始めたのがこの池袋ウエストゲートパークのシリーズ。池袋という街の中には色々な人々が住んでいるけれど、そこに住んでいる若者たちの葛藤や激しさ、ぶつけようのない苛立ちなどがとても素晴らしく描かれていると思います。そしてそこに交差するように起こる様々な事件や謎。もう、1度ページをめくってしまったら最後、どんどん次へ次へと読みたくなってしまいます。決して明るいものではないけれど、それでも読み終えたあとのほっとしたような、それでいて次を期待させるような気持ちは是非味わって頂きたいです。本はあまり読まないという方にもお勧め。難しい言葉や言い回しではなく、語り口調で綴られていく物語も石田衣良さんの魅力の一つなのでしょうか。なにか目の前で語ってくれているような感じで、素直に読み進めていくことが出来ました。始めに読むならこの本、お勧めです。
池袋ウエストゲートパーク (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 池袋ウエストゲートパーク (文春文庫)より
4167174030