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寄生木



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【この小説が収録されている参考書籍】
寄生木 (角川ホラー文庫)

寄生木の評価: 2.50/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

う〜ん。

読み終えました('∀`)前作の彼岸花は好きだったのですが今作の寄生木メルチェとウルフのやり取りには正直、ドン引いてしまいました… (笑)やりすぎですおかげで、主人公にすっかり嫌毛が差してしまいました(;_;)細かい所で要らないウザったさを感じてしまったんですよね『へっく』…主人公のしゃっくりや、お馴染みの口調は愛着や親近感を持たせようと長坂氏が狙ってるんだろうけども…何故かイライラしてしまうのは僕だけでしょうか…主人公だけは、あまりふざけたキャラクターにしないで欲しい語尾にクセのあるエキセントリック少年が登場したり…ただのホラーにしたくないんだろうな…っていうのは理解できるのだけど残念ながら滑ってしまっていて、笑えなかった…せっかくの雰囲気を壊してしまっていただけなんじゃないかなと思いました全体的に無理やり感を感じますが(笑)…が、それも長坂氏の魅力です。長坂氏の作品は、軽快でテンポ良くサクサク読めますね。やはり『面白い』んだとは思います(^-^)/弟切草も主人公がウザったかったです 次作は、その辺を改善してください〜(@_@)
寄生木 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:寄生木 (角川ホラー文庫)より
4043475039
No.2:
(3pt)

最後まで仕掛けあり

長坂秀佳氏の角川書店から出ている小説は、飽くまでも娯楽作品で、文芸性は薄い。 ゲーム「街」での、エンターテイメントであり、人間ドラマでもあるストーリーに感激して小説を手に取ったものとしては、その辺は正直期待はずれではある。 しかし、面白いときは面白い。 本作品も、作品の頭から結末まで仕掛けが散りばめられていて、読んでいる最中は随分面白かった。 相変わらず、読みにくい文章の挿入がある(本作品では特にはじめの頃のメールの文章がかなり不快)が、現実と虚構が交ざっていく展開には、最初に読んだときにはけっこう夢中になったものです。 あとから冷静になると、詐欺にかかったような気もしないでもないけど、はったりにかかって騙されてみるのも気持ちいいような気もします。 真面目に読むと、「ふざけるな!」と思う人もいるかも知れませんが、単純にアトラクションを楽しむような気分で読めば、作品の趣向が身体に合う人は、ハマり込んでしまうかも知れません。
寄生木 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:寄生木 (角川ホラー文庫)より
4043475039
No.1:
(3pt)

後半から失速。。

前2作に比べるとまぁまぁと思いました。
そして序盤から中盤には結構引き込まれる要素もあります。
ただ、最後はお決まりのアレです。
しかも、後味の悪い終わり方で、すっきりしません。
後半がんばれば良作になってたと思うので残念です。
(弟切草シリーズ完結編となっていますがほぼ関係ないです)
寄生木 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:寄生木 (角川ホラー文庫)より
4043475039

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