海霧 ジリ

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評判

海霧 ジリの評価:

4.75/5点 レビュー 4件。 - ランク

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平均点4.75pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全4件 1〜4 1/1ページ
No.4
(5pt)

泣けますねー

自分も犬を、飼っていて感情移入しますね。
馳さんの、小説は好きで、いつも面白くてね。今回のは泣けてくるねー。
ありがとうございますさ
海霧 ―ジリ― Amazon書評・レビュー: 海霧 ―ジリ―より
4041152453
No.3
(4pt)

老犬のジリと大樹の絆が素敵な物語だった

人は死ぬ。必ず死ぬ。時に呆気なく死ぬ。
近所の兄ちゃんと自分の母が同じ日に亡くなってから、余計なことを考えず、その時その時を懸命に生きることにした大樹。

知り合いの漁師が亡くなったため、その漁師が飼っていたボーダーコリーの雄のジリを引き取ることになって6年。

たった一人の家族で12歳になった老犬のジリと1日を平凡に過ごすことだけを考えていた大樹に、犬好きのホステスである霧子がちょっかいをかけてくる。

ジリのことを何よりも大切に思っている大樹の優しさと、大樹を全面的に信頼しているジリの絆が素敵だった。

あることがきっかけで逃避行をすることになった大樹、霧子、ジリ。

ジリの容態が悪化し、いつでも死ぬ覚悟はできているが、別れの時はできるだけ後にしたいと願う。

函館、赤平、阿寒湖と逃避行を続けながら、大樹の心情が少しずつ変わっていく様子が丁寧に描かれていた。

獣医の木幡、木彫りの作田など、犬好きの人間に支えながら、懸命に生きていこうとする姿は読み応えがあった。

大樹のピンチに、なりふり構わず助けようとするジリと、ジリをなんとしても助けようとする大樹。

そんな二人の想いに胸が熱くなる物語だった。
海霧 ―ジリ― Amazon書評・レビュー: 海霧 ―ジリ―より
4041152453
No.2
(5pt)

ワンちゃん描写が半端じゃない

著者自身が愛犬家でたくさんの出会いと別れを経験してるからこその言葉の説得力と熱量が半端じゃないです。いつまでもお元気でいて欲しい。今回はページ数も少なかったのもあり1ページ1ページ大切に読ませて頂きました。
海霧 ―ジリ― Amazon書評・レビュー: 海霧 ―ジリ―より
4041152453
No.1
(5pt)

誰かのために死ぬまでがんばり続けることが、こんなにも崇高で、こんなにもむなしいことに、あらためて思いいたります

北海道の地理と文化を頭に入れてから読むと、その魅力が10倍です。ふらりと観光バスと鉄道で一人旅したり、成人した子ども2人と知床にいったり、女友達と利尻礼文への3人旅。この3年は知床流氷ウォークのあと東北海道中心の夫およびその友人たちとの合宿みたいな避暑の貸別荘暮らしなど、さまざまな北海道旅を楽しんできました。それでも、魅力は尽きない馳星周の筆力と、魔力を持つ登場人物が現れ、北海道の深い暗黒を舞台にした、新作。やられました。
海霧 ―ジリ― Amazon書評・レビュー: 海霧 ―ジリ―より
4041152453