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(短編集)
傷 慶次郎縁側日記
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傷 慶次郎縁側日記の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.30pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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| 商品の状態、梱包も申し分ない。満点です。 内容はまだ前半ですが、期待しています。NHKでドラマになっています。それに近いのであれば、中盤あたりから、より面白くなります! | ||||
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| 作者が女性なのに女性に対しての暴行を許している、精神的な病なので何回でも繰り返すので許してはいけない。 被害者を増やす行為です。 | ||||
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| 他の方が述べられているように ストーリーのすべてが描かれているわけではないので 昔のテレビのプロ野球中継を彷彿するような 結末のない話が多々あり驚きました その部分を消化不良ととるか余韻ととるかで評価が変わると思います 個人的にはいい味わいはある話が多いと思いますけど | ||||
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| 北原さんの作品は好きで、いろいろな作家の時代小説を読みつつ、ときどき北原作品を読むのが 心地よいです。 森口慶次郎は同心…そう思ったのは最初だけで、「元同心」として話は展開していくのですね。 それにしても、いちばん初めに慶次郎の娘三千代が亡くなってしまったのは、ショックでした。 このあと慶次郎は立ち直れるのかしらと心配になりました。 第1巻目を読み終えるところです。 隠居の身となった慶次郎が去った八丁堀では、養子夫婦が住み、彼らと慶次郎との間柄は良好で 心が慰められましたが、2巻目以降でも、ふと三千代を思いながら生きていくのだろうなと少し切ない 気分でいます。 寮にいる佐七のキャラがおもしろいですね。 | ||||
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| 元南町奉行所同心の隠居・森口慶次郎を主役に据えた連作集。 各々の短編は完結はしているものの、 提起される個々の「事件」がまるで解決されず 一篇一篇読む毎に隔靴掻痒の感が否めない一作。 隠居が主人公であるだけに、彼はほぼ毎回お節介で事件に顔を突っ込む。 そして状況や人間関係を引っ掻き回して、時には引っ掻き回したまま終わる。 もちろん事件に介入する裏には善意があるのだが、 人の感情までひっくるめて、事件はすっきりと解決することがない。 この捕物帳とも人情物ともつかない作品では、もしかしたら その曖昧なところこそが、江戸時代から変わること無いリアルな人生なのだと 年を取っても所詮腑に落ちない感情に振り回されてしまうものだ、と云うことが 語りたい本質なのかもしれない。 チャンバラも派手な捕物も無い本文は、十分に抑制が効いており だからこそ、そこから浮かび上がる人情の機微や伝えられぬ想いが 深い余韻としみじみとした情感を残す逸品である。 | ||||
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| 何度も何度も読み返している本。 なぁんていうんだろう?お互いさま?余韻がある? むかしっから。 人はひとりでは生きていかれてないんだよね。 迷惑なんだろうか?甘えなのでしょうか?おせっかいなんだろうか? 充分こすれてあっている。人と人。心と心。 元同心 森口慶次郎を中心としたお話。 慶次郎が根岸の寮番となって、一緒に暮らしている佐七。 慶次郎の養子 森口晃之助。その妻の皐月。 手下だった、吉次や辰吉。 慶次郎と佐七はかけあい漫才というのか、佐七にお世話かけっぱなし感あり。で。 慶次郎と晃之助は、微妙な親子だし・・・。 慶次郎と皐月はもっと微妙かな?。 ふふふっ。 おもしろいよ。人間模様。 いろんな人の想い。がね、編んであるって。感じ。 ほろっときます。 涙ぐんで。考えさせられます。よ! 『その夜の雪』は慶次郎のお話なので、泣いちゃうけどここ重要。 | ||||
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| 時代物・江戸物はある程度読んでいたつもりでしたが、「その夜の雪」を読んで感じた重い手触りは他にあまり例のない種類のもので、忘れがたく、それ以来このシリーズを愛読しています。すっきりと物事にかたがつく事など実生活の中ではそうめったにあるものではなく、その意味でもうなずいたり考えさせられたりすることが多くて、余韻が残る作品です。登場人物それぞれが持つ業や情が無駄のない筆致で描き出されており、行間に漂う江戸の人々の哀歓がしみじみと胸に迫ってきます。私個人としては、NHKのドラマ化以前に読んでいたことをちょっと誇りかつ幸運におもっています。ドラマをご覧になってこの本を手にとられた方も、テレビの残像を一旦頭のなかでご破算にして、新たな気持ちで読んでみて下さい…。 | ||||
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| NHK金曜時代劇をきっかけに、読みました。 勧善懲悪ものの時代劇に慣れきっていたようで、今作は非常に新鮮でした。 一編一編、完璧な答えも結末も用意されていない。 物語の幕切れがやってきても、なんだか胸の奥がすっとしない。 でも考えてみれば、負を踏み台にまた前を向いて歩いていくという行為は、いつも誰もすぐにできるものではなく、葛藤しながら、のたうちながら、自分の出した答えが正しかったのかと自問自答しながらするものではないでしょうか。 時代を問わない、現代的な内容であるのも、共感できる部分です。 「その日の雪」の復讐。「傷」の償い。「饅頭の皮」の、男にあらがえない女。 淡々と、事件をすくい上げていく語り口が好きです。 | ||||
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| 時代小説は娯楽に徹する作品が多いので、好きなジャンルですが 北原亜以子さんの作品を始めて読みました。 最初、読み終わったときには、他の有名な時代小説家に比べて 物足りなさを感じたことは、事実です。 しかし解説を読んで、私の読解力の無さを思い知らせれました。 “その夜の雪”から始まる奉行所同心の森口慶次郎の物語です。 罪を憎んで人を憎まず~しかし当事者になると感情を抑えきれなくなる。 個性豊かな登場人物が、慶次郎を盛り立てています。 誰にでもある意地のようなものや異性関係を巧みに描くストーリーは 今の私にとって、とても参考になりました。 人間として本当に弱い部分をいかに克服して行くのかという大上段ではなく 多くのことは、具体的に問題を解決していくことなんて出来ない。 けれども北原亜以子マジックは、ひとつひとつの作品の終わりで 人それぞれの感情が、違った形の解決を見せていると感じました。 喜怒哀楽が織り成す、人間としての機微に触れる作品だと思います。 これからも慶次郎縁側日記を楽しみに読ませて戴きます。 | ||||
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