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共犯者の終り: 裏世界ピクニック8



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【この小説が収録されている参考書籍】
裏世界ピクニック8 共犯者の終り (ハヤカワ文庫JA)

共犯者の終り: 裏世界ピクニック8の評価: 4.09/5点 レビュー 33件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.09pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(5pt)

これから読みます

七巻までメッチャ楽しめたので読むの愉しみ♪
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No.22:
(5pt)

価値観

この話の1番問題なったのは2人の価値観の違いでした。
とても良かったです!けど最後の方は少し理解力が要しました。がなんかなんだろう読み終わったあとの実家に帰った時の安心感はとても良かったです!
初めての人は 一応百合作品というのには気おつけてください (7巻から買う人いないと思うけど……。)
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No.21:
(4pt)

いろんな属性のあるシリーズだったけど、ここにきて濃厚百合小説になった。

今作はホラー要素はほぼなくてただの百合小説だった。
ラスボスにするんだと思ってたキャラクターが前回倒されてしまい、これ着地どうするんだ?って思ってたんですが、ここにきて濃厚百合小説になってきました。
敵か味方かよくわからない不気味な新キャラが登場したので、少なくともあと3作くらいは続きそうな予感があります。多分何か書きたいなにかがあって登場した新キャラなのでは。
キレイに着地して完結する作品って感じではなくなったのかもしれないですね。
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No.20:
(5pt)

こういう結ばれ方もあるのかと

ネタバレ有りです。

空魚と鳥子がいよいよお互いを想う気持ちを明確にして結ばれるのですが、その展開が非常に良かった。
今までのお話から上記の展開は避けて通れず、かと言って普通にイチャイチャ展開になるのも嫌というわけではないですがなんか違う気もする。

これをどう処理してくるのだろうと思えば行為自体を裏世界の怪異現象にしてしまうという展開!
恐ろしくも怪しく美しい描写、二人の裏世界との結びつきの深化が顕になり、更に違和感あるほのぼの展開を避けられるという一石三鳥。

「怪異的で美しいラブシーン!そういうのもあるのか」
と井之頭五郎さん状態で楽しみました。
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No.19:
(4pt)

遭難

5割~8割くらいいちゃついてるだけです
ちょうど切らしてたんで助かります
非常に
今後の展開のための前準備と、一山越えたのですこし休憩みたいな印象を受けました
バチバチの怪異バトルはなかったはずです
ありえなさそうでもしかしたらあるのかもしれないけど自分の身に起きたらすごく嫌だなあみたいな怪現象が出ます
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No.18:
(5pt)

これで大団円でも良かった?

二人の関係が新たな局面を迎える。
家族がカルト宗教に嵌っていた空魚の過去を心配し、カウンセリングの本を読み漁る鳥子。
鳥子の特殊な家庭環境を聞き、受け入れる空魚。

ここで大団円となっても良かったのではないかと思わせる〆方だと思う。

あと、校正めいたことを一点。
多くの人が気が付いていると思うが、ここでは語られていないようなので・・・

文庫の252ページの5行目
「・・・私と鳥子から一文字ずつ取った漢字で・・・」だが、
このセリフを言っているのは鳥子なのだから
「・・・私と空魚から一文字ずつ取った漢字で・・・」となるべきではなかろうか?
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No.17:
(5pt)

買って良かったです。

今作も最高でした。
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No.16:
(5pt)

良い意味で、今巻で最終回でも良かったくらい

今巻は空魚と鳥子の関係が話しのメインなんで、裏世界の探索話が好きな私としては正直そこまで期待してなかったんですが、話しにぐいぐい引き込まれてあっという間に読み終わってしまって、この作者さん小説家として本当に実力あるんだなと改めて思い知らされました。

帯の煽りと前からの予想で鳥子がラスボスなのかと思ってたんですが見事に外れましたね。
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No.15:
(4pt)

隣の裏世界

正直、前半は読んでてずっとだるかったです。
というか8割方。

もう大ボスは倒しちゃってるし、なんか空魚と鳥子がかったるいやりとりしてるし…

いわゆる百合っていうんですよね。女性同士。
この本、ずいぶん百合ばっかりですね。
まあ、それが本シリーズの「売り」なんでしょうけど…

とはいえ、恋ってなんだろう、みたいな自問自答は正直面白くありません。

ただ、途中で出てきた辻さんはちょっと面白かった。
マジもんの呪術師が空魚とやりあう場面は、異種格闘技戦みたいでした。
今後共闘とかしたら面白そう。

で、全体としては告白の返事を1巻まるまるダラっと引っ張るな、退屈だな~と思っていたのですが。

最後の、二人の「まぐわい」を見て意見が変わりました。
綺麗な着地。
おみごと。

といっても、これを毎回やられたら困りますけど。

いつも一緒に裏世界をピクニックしてきた二人、実は彼女たちがお互いにお互いの「裏世界」だった、ということでしょうか。

二人のはじめての「交接=intercourse」が、「異世界」へのアクセスと同義だった?という展開は印象的でした。
異質な他者が異質さを保ったままお互いを侵犯し合い、それでいて二人の調和というか一体感が成り立っているような。

まるで、理趣経に書かれた「男女の交わりがそのまま清浄な菩薩の悟り」であるような。

そして、二人合わせて鵺=空鳥というのも収まりがいい。

共犯という関係を超えた二人の次巻に期待です。
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No.14:
(5pt)

最終巻じゃないことを祈る

なんだか、最終巻みたいな纏まり方だったので、不安ですが、9巻もお待ちしております!!!
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No.13:
(5pt)

ここにきて面白い

8巻となったが、惰性ではなく、面白かった。
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No.12:
(4pt)

単なるラノベと考えていてはいけません

本シリーズを単なるラノベの一環と考えているとすれば8巻の展開は驚くのかも知れません.
そういった意味では,本作品らしい展開.
面白いです.
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No.11:
(5pt)

タイトル回収

いや、いやいやいやいや!
なんか二人イイ感じにまとまっちゃったりして!
しれっとタイトル回収した感じになったりして!
まさかの最終巻かとヒヤヒヤしましたけど、まだ続きそうなのでホッとしています。
次巻も楽しみです。
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No.10:
(5pt)

それはゴッホですか

ゴッホは水陸両用で、同系列にズゴッホ、ゾゴッホ、ハイゴッホ、プロトタイプゴッホがいる…そうです。

ともあれ、新しい関係となった二人に祝福を。
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No.9:
(5pt)

尊い!

共犯者の終り。タイトル通りだった!ほぼほぼ空魚と鳥子の関係性についてのお話でとにかく空魚が悩んで色んな人に相談していくんだけど意見が色々あって面白かった!いやぁほんとあの空魚がねぇ。成長したよね。ニヤニヤとまらなかった!
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No.8:
(5pt)

関係性の到達

新しい人物が登場しますが、怪奇要素は控えめ。

二人の関係性が辿り着くところに辿り着いた巻です。
続きが読みたいような、ここで終わって満足していたいような。
えっ、この先続けて何を書くんだろう??と思うほど、到達してしまった。

次からるなに主役が変わっていても不思議ではないなあと思わせる満足感ですね。
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No.7:
(5pt)

何とも言えない、素敵な読後感です。

8巻、ついに空魚と鳥子に大きな変化が訪れます。
鳥子の思いに、空魚は精一杯悩み、答えを出します。その過程がとても素敵です。
一人の人間として、できる限りのことをして、精一杯の解答を出す。
そして、それに答えようとする鳥子も素敵です。

8巻まで読んできたからこそ、何とも言えない、素敵な読後感です。
次巻も絶対読みます!
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No.6:
(5pt)

ひとつひとつを積み上げるように

ヒトがヒトを好きになるということを、ひとつひとつ丁寧にたどっていった1冊だと思いました。そして、決断して大河に飛び込んだような大きな大きな1冊でした。
いつもはKindleだけなんですが、今回は書店で書籍版も注文。久しぶりに本屋さんで買いたくなりました。
表紙もすごい神秘的な絵ですよね。前巻も凄まじいと思いましたが。
今、マンガ版も連載されているんですが、追いつくのはだいぶ先ではあると思います。この稀有で繊細で暖かくて不思議で迷い道なストーリーを、いつかマンガでも。気長にお待ちしております。
それから。作者様、早く、この続きをお願いいたします!(毎巻、思っております!)
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No.5:
(5pt)

紙越空魚、遂に覚悟を決める

「鳥子の気持ちは分かってる、では自分はどうなのか?」
この巻で 空魚がいよいよこの問題に向き合います

側から見れば「さっさと付き合いなさいよ!」と言いたくなる程の距離感の二人
実際、空魚が相談した相手からもキッパリと言われてます
しかし当然ながら空魚にも言い分がある訳で

どうしても“恋人”じゃないといけないのか?“共犯者”ではいけないのか?
二人が話し合って出した結論、最高でした

裏世界ピクニックの挿絵と表紙イラストを描いているshirakabaさんは最後のファイル 敢えて挿絵を描いていません
意図は分かるのですが…空魚と鳥子のアレを思い浮かべて絵に出来る人はどれだけいるのでしょうか(笑)
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No.4:
(5pt)

全巻の中で1番百合。

公式が最大手。他に書くこともないので今日食べたランチはサンドイッチとクッキーです。
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