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運命の塔



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運命の塔の評価: 3.67/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

普通

普通でした。
運命の塔 (講談社ノベルス フD- 6)Amazon書評・レビュー:運命の塔 (講談社ノベルス フD- 6)より
4061819151
No.2:
(4pt)

あっという間の上・下巻一気読みの面白さ

全編を通して予断を許さないストーリーが、短い章だてで、つぎつぎとテンポよく進んでゆく。主人公平岡道義の幼児期の放火殺人の謎、そして誘拐劇、正体不明の爆殺被害者の実像の謎、何者かに拉致された道義の危機一髪の脱出劇、そして彼の恋人亜矢とも関係する道義の出生の謎。政財界を巻き込んだ戦後最大の疑獄事件の謎。

(上)の中核をなす誘拐劇は巧妙で卓抜なトリックが仕掛けられていて、その進行は非常にサスペンスフルかつ、(下)へとつながる意表をつく結末になっていた。また(下)のメインの谷田部友吉と大河原政一との対決シーンは手に汗握る緊迫感にあふれていた。

ワクワク、ドキドキしながら一気に読み終えたあと、この物語の背景というか骨子というか、「逃れられない『宿命』とその苦しさ」が改めて浮き彫りになり、一種独特な感慨を覚えてしまった。
運命の塔 上 (講談社文庫 ふ 32-11)Amazon書評・レビュー:運命の塔 上 (講談社文庫 ふ 32-11)より
4062734532
No.1:
(4pt)

あっという間の上・下巻一気読みの面白さ

全編を通して予断を許さないストーリーが、短い章だてで、つぎつぎとテンポよく進んでゆく。主人公平岡道義の幼児期の放火殺人の謎、そして誘拐劇、正体不明の爆殺被害者の実像の謎、何者かに拉致された道義の危機一髪の脱出劇、そして彼の恋人亜矢とも関係する道義の出生の謎。政財界を巻き込んだ戦後最大の疑獄事件の謎。

(上)の中核をなす誘拐劇は巧妙で卓抜なトリックが仕掛けられていて、その進行は非常にサスペンスフルかつ、(下)へとつながる意表をつく結末になっていた。また(下)のメインの谷田部友吉と大河原政一との対決シーンは手に汗握る緊迫感にあふれていた。

ワクワク、ドキドキしながら一気に読み終えたあと、この物語の背景というか骨子というか、「逃れられない『宿命』とその苦しさ」が改めて浮き彫りになり、一種独特な感慨を覚えてしまった。
運命の塔 下 (講談社文庫 ふ 32-12)Amazon書評・レビュー:運命の塔 下 (講談社文庫 ふ 32-12)より
4062734753

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