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MIST
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MISTの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全27件 1~20 1/2ページ
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発送到着も早く、丁寧な取り扱いで到着しました。またよろしくお願いします。 | ||||
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池井戸潤の作品がまた1冊増えた。 | ||||
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池井戸小説のなかでも異色作品。半沢や佃の銀行や下町企業が舞台ではなく、どちらかといえば架空通貨(M1)に通じる某地方都市での事件を追いかけます。主人公はその町の駐在所のお巡りさんですが、高校教師、女子高生、小学生、雑貨屋社長、奥さん、愛人、金貸し、ジャーナリストなど様々なキャラがストーリーを盛り上げ、集約に向かいます。ちょっと、端折った感はありますが、池井戸作品のオルタナティヴ・サスペンス小説としてお楽しみください!! | ||||
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絶版だったのですね。良い状態で届きました。 | ||||
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池井戸先生の大ファンです。この本だけが絶版で手に入らず、探していました。確かに他の方もレヴューで書いている通り、池井戸作品にしては異色ですがミステリー作品として大変楽しめました! | ||||
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本書は人気作家の池井戸さんには稀な唯一の絶版本になっていて実は入手に少しだけ苦労しましたね。痛快なエンタメが持ち味の著者らしくないシリアスなサイコキラー・サスペンスは逆に地味な印象を与えますね。何人の死者が出たのか不明な程の大量殺人の血塗られた残虐シーンですが不思議と恐怖感が込み上げないのは著者の冷徹な筆致の故でしょう。最終5頁ギリギリまで意外な犯人を伏せる演出は心憎いですし巡査の五郎と善良な娘・多英が幸せになれてよかったね。 | ||||
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金融物ではなかったですが、読み応えがありとてもいい作品でした | ||||
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としか思えなかった。あまりに内容が貧相過ぎて。 まさかのこれがデビュー作か、とかもしや編集持ち込み中のアマ作品を池井戸名義で出したのか、等と穿ってしまうほど「殺人」というものに対して知識がなさすぎる。というか、「池井戸さん自身が殺人ものの推理劇に興味がないんだろうな」と思った。多分。知識量が「モルグ街の殺人」辺りで止まってる。それを補う為に急遽取り入れたのが踊る大捜査線、みたいな。小学生低学年からホームズルパン二十面相、高学年でアガサとクィーン横溝正史読んでたような生粋には(私の周りはこんなんばっかw)「いやいやいやwww」とツッこみまくるってかツッこみしかない「事件」と犯人だった。 あとこれだけは言っときたいやたら人がしぬ。ばっさばっさとまーようしぬ。(笑)でもその手段(殺害方法)が、推理モノでは真っ先に回避する「手段」なんだよね…そこの部分にもリアリティがないと言えばなかったです。 以下ネタバレなので未読の方はブラウザバック。 ずっとミスリードしている人物が実は違ってて、最後の最後に大どんでん返し、という形にはなっている。でも個人的にはそのまま犯人として終了させ、もっと丁寧に犯行動機を盛り込んだ方が良かった。だってどんでん返しになんかなっていないから。突然降って湧いたとしか形容出来ず、「これどこのジョン・カーペンター」と… いやカーペンター監督のが技術は上です。彼特有のひねりが既にフォーマットとして出来上がってるしそこがいいんだしB級の王道を行っている。 でもこの作品はC級ですらない、犯人の突然っぷりでガターッ!と一気に落ちる。更にその動機までもが実は妄想でしたとかもうね… 今でこそ統失の知識も情報も知れ渡ってるけど、この発表当時は「えええ???」でしかなかったと思う。(いや今だってえええだけどさ) てかいっそ事件は真ん中までで解決させて、残り半分ホラーにした方が良かったんじゃない?って思った。 「その記憶をお前が持っている筈はない、それはお前が生まれる五十年も前の話だぞ」 とか。 犯人に取り憑いた何かが紫野に巣食うナニかである、みたいなベタな伝奇物の方がまだしもだった。この残念感に比べたら。 でもさすがの文章力で最後まで一気に読ませてくれるのでそこを汲んで星二つ。「銀行総務特命」も同時に読んだので違和感ハンパない、あちらは五つ星だから(笑)やはり銀行を舞台にしたものの方が断然いいですね池井戸さんは。これからもそちらを期待します。 | ||||
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前半で犯人の目星はわかってしまいましたが、銀行物とは違い面白かったです。 | ||||
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花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに(小野小町)。 誰の心にもMISTはある。 心の闇に呑み込まれるか? それとも御するか? サイコパスになれ! 負けんな! 可愛いだけで罪。 ドン・キホーテ、五郎ちゃん。 幽霊よりも、人の心がた怖い・・・・確かに。 | ||||
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詰まらない訳ではないんだけど、本領発揮してない感じ大。 再読だったが、おおよそのスジすら覚えてなかったと言えば伝わりましょうか…。他の著書は好きなんだけど、本書はちょっと。 | ||||
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デビュー作以外で、銀行モノ、もしくは訴訟モノ以外の、 純粋なミステリーというのは、池井戸さんでは私が目にするのは これが二作目。 池井戸さんといえば、とにかくプロッティング。詰将棋を 思わせる配置、駒組み、関係、役割、そしてストーリー。 使い切ること、無駄がないことがモットーというか、誇りに していらっしゃると思います。 この作品。舞台設定も曖昧。読者サイドから見ると、地理的な 構造がわかりにくいから、情景が浮かばない。 五郎さんが主人公なのか、だれが主人公なのか、最後までよく わからなかった。 最後のとってつけたようなところが、また説明不足で、さらに 拍子抜け。 とにかく文章が読みにくかった。本当に池井戸さんの文章かと 疑いたくなるというか、恐らく誰かほかの人が書いているんじゃ ないかと思う文章、展開。 松本清張の作品で、非常に評価される文章のその部分だけが、 実は盗作。という作品がありますが、それを思い出しました。 10点。池井戸さんの汚点ともいえる作品。残念。 恐らく、池井戸さんが自分でも消し去りたいと思っている のではないかと、ちょっと同情してしまいます。 | ||||
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TVドラマ「半沢直樹」「七つの会議」がきっかけで、池井戸潤氏の単行本・文庫本を買い続け、全部読みました。最後に残ったのが、この「MIST」。なぜか、絶版になっているらしく、中古本でしか手に入りませんでした。 他の方のレビューでは評価が低いようですね。 池井戸氏得意の金融小説ではないですし、推理小説として読むと謎解きのヒントが少ないことなどから、違和感があるのかもしれませんが、ミステリー、サスペンスとしては秀作の部類に入ると思います。 「BT’63」も好きですが、この作品も好きです。 ぜひ、また、再出版して多くの人に読んでもらいたいと思います。 | ||||
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「スティーブンキング」で同代の作品があり、好きでした。 池井戸君本人は、自分の作品らしくないので、絶版に したいと思っているかもしれませんが、作品としては 他の作家さん以上の独特の良さを持っています。 | ||||
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最新作の「ようこそ我が家へ」がとても面白かったので、期待しすぎましたね。 小さなプロットがバラバラで、最後の結末に結びつくことなく、納得できないまま終わりました。 未消化な作品と言うしかないですね。 | ||||
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著者の銀行物の本が気に入り、その流れでこの本を手に取りました。 出てくる登場人物は都合よく殺害され、犯人の動機もよくわからない。 特に逮捕に至るクライマックスシーンでは、話の展開が速すぎてついていけず、 思わず3回逮捕前後の文章を読み返してしまいました。 もしかして、ミステリー物は不得手なのかも。 | ||||
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読む者をホラー的恐怖に巻き込むような感覚に陥らす 非常に怖い話ですね。 | ||||
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新品同様でした。 到着も早く、コンポも丁寧でした。 また利用したいです。 | ||||
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池井戸潤さんの作品としては異色だと思います。 面白いと思いましたが、この作家に興味を持たれいる方は他の作品を読む事をお勧めします。 でも、池井戸潤さんがいろいろと幅を広げて行く事は良い事だと思いますし、ファンとしては、将来どんな作品を作ってくれるのか楽しみになります。 | ||||
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連続喉切り殺人。 これといったスーパー刑事がいるわけでもなく事件は次々と派出所駐在員の前に事件は発生していく。 次第に明らかになっていく容疑者の実像。 内容は殺人事件にしては重くなく軽快に読み切れる構成になっている。 一般文学通算874作品目の感想。2012/11/24 | ||||
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