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妖説太閤記
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【この小説が収録されている参考書籍】
妖説太閤記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.70pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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異色の太閤記だが、ある意味では山田風太郎作品としても異色。 これだけの著名人が題材なら当然かもしれないが、意外なほど歴史に忠実に進行する。 太平洋戦争との比較なども挟んであって、司馬遼太郎っぽささえ感じた。 やはり山田風太郎は自由自在にフィクションを書いた方が良い。 あと他にも触れているレビューがあるが、男女関係がちょっと顔面至上主義すぎる気がした。 | ||||
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山田風太郎作品を初めて読んだ。 妖説とありこれまでにない太閤記に興味が沸いた。 妖説と言うほどでも無い内容だ。 一番は秀頼が太閤の子でないことを秀吉が知っていたことか。 それとも信長恣意逆の張本人は秀吉か。 こんな作品はほかにもたくさんあるが発表年代が早いから妖説だったのか。 太閤記なる作品、秀吉作品は数多く読んだが他作品と史実?と違うところが多く困惑する。 寧々の結婚年齢について吉川作品の間違いを指摘するのは良いとして、本作品には疑問箇所が多い。(これは小生が数多くの作品を読んで気付いたことで史実とは関係ないが) (1)秀吉が信長の草履取りになる前にお市の草履取りになっているのは本当か。 (2)安国寺恵瓊が織田家に近いところで修行などしていたのか (3)石川五右衛門が服部半蔵、石川数正の忍びとして働いていたのか (4)竹中半兵衛と明智光秀が同時に信長に仕官している (5)小谷落城前に秀吉が長政とお市に合って、お市親子を脱出させる打ち合わせを行っている (6)直江兼継は単身で姫路城で秀吉に合っているのか (7)秀吉には淀どの以外には子どもがないといっている点 など混乱させられる箇所が多い。 一般文学通算629作品目の感想。2010/11/23 | ||||
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山田風太郎作品を初めて読んだ。 妖説とありこれまでにない太閤記に興味が沸いた。 妖説と言うほどでも無い内容だ。一番は秀頼が太閤の子でないことを秀吉が知っていたことか。 それとも信長恣意逆の張本人は秀吉か。こんな作品はほかにもたくさんあるが発表年代が早いから妖説だったのか。 太閤記なる作品、秀吉作品は数多く読んだが他作品と史実?と違うところが多く困惑する。 寧々の結婚年齢について吉川作品の間違いを指摘するのは良いとして、本作品には疑問箇所が多い。(これは小生が数多くの作品を読んで気付いたことで史実とは関係ないが) (1)秀吉が信長の草履取りになる前にお市の草履取りになっているのは本当か。 (2)安国寺恵瓊が織田家に近いところで修行などしていたのか (3)石川五右衛門が服部半蔵、石川数正の忍びとして働いていたのか (4)竹中半兵衛と明智光秀が同時に信長に仕官している (5)小谷落城前に秀吉が長政とお市に合って、お市親子を脱出させる打ち合わせを行っている (6)直江兼継は単身で姫路城で秀吉に合っているのか (7)秀吉には淀どの以外には子どもがないといっている点 など混乱させられる箇所が多い。 一般文学通算629作品目の感想。2010/11/23 | ||||
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