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ヴェイスの盲点 クレギオン
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ヴェイスの盲点 クレギオンの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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とても読みやすく、世界観に入り込みやすい作品です。 暗号技術などの専門的なところはハテナな部分もありましたが… 仮想世界の話しと思えば違和感ありません。 次に読む本を探している方にはオススメです♪ | ||||
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野尻抱介さんのデビュー作。 クレギオンシリーズは平成4年~平成10年にかけて富士見ファンタジア文庫で全7冊刊行。 現在は絶版で、ハヤカワ文庫JAで平成15年~翌年にかけて7冊再刊されました。 しかしハヤカワ版は他の野尻作品と同様にイラスト、挿絵の類が全くないので・・敢えて旧版で読みました。 ちなみにイラストは弘司さんで、昔の朝日ソノラマ文庫とか、小説の挿絵ってこんな感じの絵だったよねぇ・・ という懐かしい感じの絵です。(今のラノベに慣れた目だと雑なスケッチぐらいにしか見えないかも・・) 内容は 新米航法士のメイ、妙齢の美人操縦士マージ、社長の不良中年(老年?)ロイド、 の3人が宇宙機雷群を突破したり、宇宙海賊と戦ったり、宇宙生物を発見したり・・ ある程度SFを読みなれた人にはちょっと物足りないかもしれませんが、 難しい専門用語も少なく、平易な文章で読みやすいので、これからSFを読み始める人にはお勧めです。 加えて過激な暴力描写もなく、残酷な人死にもなく、露骨な性描写もないので、 小中学校の図書室に置いてあっても良いくらいの良書(SF入門書)ではないでしょうか。 ちなみに全7冊ですが、7巻で完、お終い、という終わり方ではありません。 しかし・・今さら続きを出す(書く)とも思えません(笑)ので これはもう終わったお仕事ですね。 | ||||
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読みやすくて良い。 科学的にも変な所がなくて、ストーリーに引き込まれて行きます。 意外性もあって、十分楽しめました。 | ||||
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クレギオンシリーズは,とても楽しく読みました.続きの話がよみたいですね. | ||||
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クラッシャージョウをハードSFに寄せたような本作、社長のロイド、女性パイロットのマージが大人な設定でイイカンジ。これが野尻さんのデビュー作なんですな。サンライズとかがアニメ化して欲しいと思ったのは、私だけだろうか?お勧めです。 | ||||
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作者初の作品という事もあり文が拙い処もあるのですが、なにより面白いです。 硬派なカバーイラストと、文学っぽいタイトル名から誤解されるかもしれませんが 科学知識が無くても非常に読みやすい、キャラクターも快活なライトノベルです。 再販にあたって挿絵が今風のアニメ絵になったのですが、カバーイラストも キャラクターを前面に出てくれば良かったのですが。 | ||||
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このシリーズは、人と人とが交わる温かいヒューマンドラマが光る物語である。再刊を心から祝いたい。 野尻氏は綿密な科学的考証を重ねながらも、その提示に終始するに止まらない。むしろ、「スペースオペラの世界に生きる普通の人々」のシリアスな仁義と軽やかなコメディとが読む者をアルフェッカ・シャトルの家庭的な空間に引き込んでいく。それでいて扱っているテーマは意外なほど宇宙時代に想定される社会のリアリティを抉っており、侮れない。 3人の主要登場人物が出会い、危険な機雷宙域を突破しての着陸を試みる本作は、既にそのような魅力に満たされている。 | ||||
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遥か57世紀の銀河辺境を舞台にしたスペースオペラ。 零細運送会社「ミリガン運送」の腕利き女船長マージと明日のことは考えない冒険社長ロイドは、無謀な操業のツケを払うために大戦期の思考機雷源突破というハイリスクな仕事に挑む。が、機雷源の道案内役は頼りなげな少女。果たしてミリガン運送の運命や如何に? キャラを前面に出した軽妙な文章ながら科学考証もきっちり成されており、SF好きにもSF嫌いにも読みやすい作品となっている。 | ||||
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