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怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち



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【この小説が収録されている参考書籍】
怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たち

怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たちの評価: 4.15/5点 レビュー 26件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.15pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

文字が文字のままで情景が頭に浮かばない

翻訳本なので作者の力量なのか翻訳者の力量なのかわかりませんが、ハリウッドで映画化が決定している話題作で帯には『最高にスリリングなサスペンス小説』なんて書かれているので、私の中では『オリエント急行殺人事件』のような王道の娯楽推理劇や『ミッションインポッシブル』のような伏線が張り巡らされたジェットコースターのようなストーリー展開を期待していましたが、文章を読んでも情景が頭に浮かばないのですよ。
主人公のロザリンの人物像がいまいちわからないので感情移入しにくく、第三者目線で見てしまいます。
本当に面白い小説というのは、文字が情景に変わり、登場人物の容姿まで頭の中で再現され彼らの息遣いまで聞こえてる勢いですがどうもこの本を読んでも文字は文字のまま頭に入ってきます。途中で変わるのかと頑張って読みましたが(頭の中で)映像化ができませんでした。

映画化されたらまた違うのかもしれません。
怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たちAmazon書評・レビュー:怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たちより
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No.6:
(3pt)

表紙にダメージがあった

内容は良かったが表紙にダメージがあるものが届いた。
こういうこともたまにあるからやはり書籍は実店舗に限る。
怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たちAmazon書評・レビュー:怪盗ギャンビット1 若き“天才泥棒”たちより
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No.5:
(3pt)

読みやすいけど人を選ぶかも

読みやすいけど、序盤の時点で何か違和感がありました。
読んで行くと児童文学なのだなと気づき、個人的にはもうちょっとどっしりとしたサスペンスが読みたかったかな。
映画化と言う事で、原作と映画の違いが楽しみです。
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No.4:
(3pt)

がんばって読みました

見出しや帯が良くないですね。
ハードル上げすぎです。

読む方は多分期待MAXではないでしょうか。
私もその一人。
5日かけて読み終えました。
読み続けていくうちにはまるだろうと頑張って読んだ感じ。
セリフ中心の台本を読んでいるような印象で、登場人物への魅力も感じず、ラストまで感情移入できませんでした。
カテゴリーは児童書とのことですが、ハリーポッターシリーズは全巻読み、好きな本もたくさんあります。
色んな分野の新刊を読むのは基本的に大好きなのですが、とてもがっかりしました。
多分見出しや帯の影響も大きい。

作者はまだ若く、日本のアニメや漫画も大好きで、オーシャンズ11シリーズにも影響を受けたとのこと。
自身と同じ人種の女の子が活躍する本を書きたかったという熱意は伝わります。
設定も細かく「世界中から選ばれた新進気鋭の泥棒たちが盗みの技を競い合う、違法で危険なコンテストへの参加」という内容は今までにないもの。
映画化も決まっているとのことですが、読んでいる時どんな俳優さんがやるんだろうと考えながら読むのは面白かったです。
本を読んでから映画を観るのも面白そうと期待しましたが、多分映画も観ません。

アメリカで億越え契約!世界27か国で版権が売れたとのこと。
日本ではどうでしょうか。
年代差もあるかな。
若い人にはすごくはまるのかも!!
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No.3:
(3pt)

普通だった

「ハリウッドで映画化決定!」と書かれていたので何!おもしろそう!と思い注文しました。
ページ数は結構ありますがサクサク読み進められます。

面白いです。内容的には面白いけれど・・・
商品説明ページの宣伝文句をみて期待しすぎた自分がいました。笑

児童文学なので本を読みなれている子供にはオススメできる。
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No.2:
(3pt)

内容は稚拙(ネタバレ無し)

「サスペンス超大作」「ハリウッドで映画化決定」なんて触れ込みだったのでざっと読んでみましたが、まあ内容は稚拙かなあと。

そもそもが児童文学なので大人がそれを読んで稚拙と突っ込むの野暮かも知れませんが、日本人には設定がやや馴染みにくい感があります。如何にも欧州、欧米向けの作品と言った所。内容的にオーシャンズ11と比較している人もいるみたいですが、正直オーシャンズの方が面白いです。
又、(原文を読んだ訳ではありませんが)翻訳や文章校正が日本語の文章としてちょっと読みにくい部分があり、そう言った部分でも稚拙さが感じられると言った所です。

この手のさして緻密でも無く、それっぽい設定、それっぽい雰囲気の物語は如何にもハリウッドが好きそうな印象。正直、映像化されればそれを見るぐらいで十分なんじゃね?そんな所です。

因みに、本書は本書で完結していますが続編も計画されている様で、その様な風呂敷の広げ方をしています。本当に続けられるのかは定かではありませんが。
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No.1:
(3pt)

魅せる文章ではなく、画(え)で観せる作品

サスペンスとの触れ込みですが余韻が残るような作品ではありませんでした。
ハリウッドが映画化するらしいです。
大掛かりな設定や派手なアクションが売りの大衆娯楽作品はハリウッドが得意な分野。
そういった要素が多く文章よりも映像にする方が楽しめる作品に感じました。
副題に惹かれましたが、”天才泥棒”がメインでなく”若き”がメインです。
強靭な精神・冷静沈着・頭脳明晰・あっと驚くテクニックなどのイメージを持つとがっかりします。
若者にありがちな拙さや感情の揺らぎが多く表現されています。
ミステリーのどきどきではなく、若者にありがちなどきどきの話がが多かった。
若者の成長を描く青春小説といった方がしっくりくる印象です。

英国の児童文学賞の大賞作品ということは目にしました。
児童書は少ない文字数や語彙制限がある中、読みやすい文章表現を心掛ける配慮があるものが多く、
情報や伏線の出し方や文書構成の美しさが感じられるものも多い。
ところが、作者は新鋭若手作家らしく書きたいものを書くといった感じ。
疾走感はあるものの、勢いだけでごまかされている部分が多い。
作者だけが盛り上がって読者は置いてきぼりな印象を受けます。
サスペンスなのに緻密な計算は感じられずすべてがおおざっぱでした。
大人なので内容は理解できますが、児童書としては読みずらく子供向けといってよいかは疑問です。
若手作家すべてがそうとは言いません。この作家に関しては若さなりの拙さのようなものを感じました。
色んな意味でビターな味わいな作品でした。次回作に期待したいと思います。
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4041135524

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