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荒ぶるや 空也十番勝負



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【この小説が収録されている参考書籍】
荒ぶるや 空也十番勝負(九) (文春文庫 さ 63-171)

荒ぶるや 空也十番勝負の評価: 4.04/5点 レビュー 24件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.04pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(3pt)

京ことばがめちゃくちゃ適当

お話は、安定の面白さでしたが、京都人として、京ことばがいまいちでした。舞子と一般人ではかなり違いますし、西陣はまたすこしちがいます。それよりも気になったのは、大阪弁との混同でした。身近に京都人がおいでになれば、参考にされればよかったのにと思ってしまいました。私も、薩摩の方言は知らないのできにせず読み進めていたのですが、祇園甲部の名称は、明治以降のものと記憶しています。
荒ぶるや 空也十番勝負(九) (文春文庫 さ 63-171)Amazon書評・レビュー:荒ぶるや 空也十番勝負(九) (文春文庫 さ 63-171)より
416791980X
No.2:
(3pt)

内容が凡長

今回で終わりかと思ったが、十番勝負なので十巻必要なのですね。
内容にやや凡長なところがあります。
荒ぶるや 空也十番勝負(九) (文春文庫 さ 63-171)Amazon書評・レビュー:荒ぶるや 空也十番勝負(九) (文春文庫 さ 63-171)より
416791980X
No.1:
(3pt)

無理やり10番やらないと終わらない

薩摩との因縁をベースに無理やり引き延ばして相手を登場させての10番勝負。
この作品は始めたはいいが中盤でネタ切れになり苦労している感がある。
長崎にいた時は香港出張迄させられて誘拐犯退治の殺し屋やらされたし。
今まで時代小説をどれだけ読んできたか分からないくらい読んでいるので今更だが剣の武者修行、真剣勝負と言うのはつまり人殺しなので、剣で闘うことが不要になったこの時代には若者に人殺しをさせる武者修行と言うのが時代背景と合っていないと感じる。
因みに佐伯作品は新品、中古で買えるものは全て買って読んでいる佐伯ファンだが空也十番勝負についてはグイグイ引き込まれての一気読みの面白さは無い
荒ぶるや 空也十番勝負(九) (文春文庫 さ 63-171)Amazon書評・レビュー:荒ぶるや 空也十番勝負(九) (文春文庫 さ 63-171)より
416791980X

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