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神隠し



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神隠しの評価: 2.75/5点 レビュー 20件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.75pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(1pt)

瑞瑞しさはどこへ行った。

どうしたのだろう。出版社といざこざし、二流の出版社に変わるとともに、荒野のような世界になってしまったのは、その出版社のせいか。折角の才能が出版社のよって枯渇したのは本当に惜しいことである。
神隠し 新・酔いどれ小籐次(一) (文春文庫 さ 63-1 新・酔いどれ小籐次 1)Amazon書評・レビュー:神隠し 新・酔いどれ小籐次(一) (文春文庫 さ 63-1 新・酔いどれ小籐次 1)より
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No.8:
(1pt)

こんな本なら出さなきゃ良いのに・・・

佐伯さんの時代小説は全部読み 今では新刊がでるのを楽しみにしているが
読んでて苦痛を感じるほどだった。
佐伯さんがボケたのか?無能な編集担当者に代わってこのような駄作が生まれたのか?
神隠し 新・酔いどれ小籐次(一) (文春文庫 さ 63-1 新・酔いどれ小籐次 1)Amazon書評・レビュー:神隠し 新・酔いどれ小籐次(一) (文春文庫 さ 63-1 新・酔いどれ小籐次 1)より
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No.7:
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初のマイナス評価

佐伯氏の執筆室の隣り部屋にはハルキ文庫、双葉文庫、講談社、光文社、新潮文庫それに今回、新しく文春文庫の担当者が幻冬舎の担当に換わって詰めてるのでしょう。 6社の佐伯担当に原稿を急かされてる苦労は理解出来るが、だからと言って、今回の『神隠し』のようないい加減な作品だったら、文春文庫の編集長が出版社のプライドにかけ、原稿を佐伯氏に付き返すぐらいの態度を示さないとだめです。

佐伯氏は疲れてくると、お茶の専門書から100ページほと書き写したり、鎌倉市の歴史から100ページほと書き写すことを平気でやるようになりました。  ヒトツのシリーズを書く為に得た知識を他のシリーズにも使うようになりました。 私のように全シリーズを丹念に読んでる者には作者の体調まで分かります。  分かりますから同情もします。  しかし、今回の『神隠し』は同情の余地さえ無い、駄作中の駄作です。

佐伯さん、もう十分、お金も溜まったでしょう。 私も昭和16年生まれです。 昨日でリタイアーしました。 佐伯さんもどうぞ。
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No.6:
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粗製乱造ここに極まれり

私は読み終えた本は
*本棚収納
*同僚にお勧め進呈
*トイレ再読文庫行き
*お風呂場再読文庫行き

だが、本作は久し振りに出た

ゴミ箱叩き込み

交代寄合シリーズは19作あたりで流石に呆れて買わなくなった。酔いどれシリーズは「新」というあたりで
地雷臭プンプンだったけど、表紙絵に惹かれて買ってしまった。で、本作で一番良かったのは表紙絵だw

主人公以外の登場人物の描写のいい加減さ、適当さ。そして異界とか妖術に「逃げる」手法。密命シリーズ、
夏目影二郎シリーズ、新・古着屋総兵衛シリーズ然り。

もうさ、「時代ライトノベル」というジャンルで括っていいかも。

佐伯氏の著書の初刷りに差し込まれる「佐伯通信」。時代小説家とデビューした当時は「目指せ文庫本100冊」
だったんだよね。で、書いて書いて書きまくって、最新の佐伯通信では「200冊に近づいた。節目程度には意味
がある」と謙遜気味に書いている。先行したシリーズが定着していて、新たなシリーズへの挑戦が困難とも書い
ている。酔いどれ小籐次シリーズから時代設定を替えてまで「新」で続けるぐらいなら、多少強引でも今までの
「酔いどれ小籐次」を終わらせてから、新シリーズに行けよなぁ。

というか、もう新しい話を書く発想も浮かばないのかなぁ。

極論かもしれないけど、佐伯氏にとって内容はもう適当(以前から適当だったけど)でいい。とにかく出版する事。
とにかく200タイトルを達成する事。これが主目標。話がどうおかしかろうが、どう陳腐だろうが、もうどうでもいい
んだろう。
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No.5:
(1pt)

期待はずれ

尻切れとんぼだったので
楽しみに待っていたが
他の著作で使われたストーリーで全くつまらないないようでした。
次号を楽しみに待てない佐伯作品は初めてかな・・・。
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No.4:
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まったくの期待外れ

筆者のファンでほとんどの作品を読んできたが、本作はこれまでの酔いどれ小藤次作品を台無しにするような駄作としか言いようがない。これまでの作品のようなほのぼのとした人間模様や痛快な太刀まわり、さらにはストーリー性も脆弱で時代小説といえどもリアリティさに欠ける。
これまでの同シリーズでは、ほのぼのとした読後感が残り、知らないうちに笑顔になっている自分がいたが、本作では、正直に言って「何だこれは」という印象しか残らなかった。
出版社との事情や筆者の体調等の理由があったにせよ、これでは新シリーズとしての価値があるとも思えない。これまでのようなシリーズものを減らしてでも、筆者の体調と気力に合わせた執筆活動を期待したい。多くのファンを持つヒットメーカーであることは事実なのだから。
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No.3:
(1pt)

行き詰まったんでしょうね!

もう、行き詰まってたんでしょうね。

前作、前々作ぐらいで、いやもっと前から、大した話題がなくなり、また水戸行きを持ち出して引き延ばしてはみたものの、水戸に行かせたところで話題はなし。もう書けなくなってしまったんでしょう。

それならそれで完結させれば良いものを、完結、百歩譲って、せめてキリの良いところまで書くべきところを、霜夜炎返しよろしく、話をぶった斬り出版社を変え、設定を変えての新シリーズで再開…。

以前のレビューでも書きましたが、終わらせ方の上手な作家ではないということは分かっていましたが、これはダメです。

もうあとは「吉原裏同心」「鎌倉海岸捕物控」しかチェックしてませんが、キチンと完結させてほしいものです。

「吉原裏同心」は、幹次郎が四兵衛の後を継ぐとか。「鎌倉海岸捕物控」は、惣五郎が死んで政次が惣五郎という名を継ぐとか。
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No.2:
(1pt)

中途半端・・・

1年半振りの待望の新作だったのに、中途半端な内容でがっかり・・・

まず、忍術集団の暗躍は『居眠り磐音』でも使われた二番煎じだし、影の者らしからぬ穴だらけの策で悪役として物足りなさすぎる。そもそも阿波津一派が小籘次を狙う明確な理由がないではないか。

森藩の窮地も小倉藩の処遇も根本的な解決には至っていない。あれ以上はもう小籘次には関わりないことかもしれないが、中途半端だ。

手代として久慈屋に復帰した国三の処遇の経緯にも一切触れていない。前作で新たな才能を示した国三だけに、灯り職人としての成長を期待しただけにがっかりした。存在感も希薄で、その他大勢のキャラクターになってしまった。

最も納得いかないのが表題に関わる、新兵衛の神隠し騒ぎ。阿波津一派の暗躍に絡めたかったのだろうが、結局は何だか分からないけど戻ってきて一件落着。神隠しが信じられていた昔とはいえ、無駄に紙面を費やしたとしか思えない。

筆者には作品数を絞って、少数精鋭な作品を上梓していただきたい。
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No.1:
(1pt)

とんでもない駄作

「新シリーズ」と銘打って、久しぶりに酔いどれ小藤次が出たっ、と勇んで読んだ。これまでのところ、佐伯さんのシリーズの中で唯一生き残っているおもろい時代劇小説と思っていたからだ。しかし、なんぞわけのわからないオドロオドロシイ忍者崩れの一団が横合いから出てきて子どもたちをさらって小藤次に挑むってえな、下手な筋書きの駄作。がっかりした。これで佐伯さんの作品は全部打ち止め。
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